【腰痛・坐骨神経痛】妊婦・出産後にケアすべき痛みの症状と改善法

      2016/09/02

妊娠中や出産後のママ。
お尻から足の付け根にかけての痛みや、お尻から太ももがチクっとしたり、足の後ろ全体が痛くなっていませんか?

もしそうだったら、腰痛や筋肉痛ではなく「坐骨神経痛」を疑ってみてください。
お腹に赤ちゃんをかかえる妊婦さんや出産後は、骨盤がゆがむなど不安定で坐骨神経痛になりやすいのです。

産前・産後のママにあった改善法も紹介しています。
赤ちゃんの成長と子育てライフを痛みナシで楽しめるように、今のうちに改善してくださいね!

妊婦・出産後の坐骨神経痛、痛みの症状

子育て 育児

妊娠中、赤ちゃんがお腹で育つために体重が増加するために、腰椎や骨盤に負担がかかってしまい、産前から産後にかけて、腰痛や神経痛になることです。
産後は、出産のため骨盤が開いたため骨盤の状態が不安定になり、それが原因で腰から下に痛みを感じます。

個人差はありますが、お尻から足の付け根にかけて、お尻から太もも、足の後ろ全体が痛くなります。
体勢を変えるとき、例えば立ち上がったり座る、かがむなどの上下運動、歩く、寝返りするとになどに、下半身に痛みが走ります。

最初は,チクッとした痛みですが、症状がひどくなると足の力が抜けて歩けなくなったりします。

坐骨神経痛と筋肉痛の見分け方

筋肉痛は皮膚の下にある筋肉の痛み、坐骨神経痛は筋肉の中にある神経の痛みです。
坐骨神経痛は、痛む部分を押しても痛く感じません。
動いている時に、電気が走るようなピリっとした痛みを感じる時は、坐骨神経痛の可能性が高いです。

病院の診療科は、神経科、整形外科を受診します。

整形外科で筋肉痛や腰痛と判断されることもあり、処方されたしっぷや痛み止めを服用しても治りません。
妊娠中に産院や病院の産科で相談しても、「骨盤が開いて痛いのだろう。」といった診断をされることが多いので、正しい治療をせずに悪化する場合が多いのです。

近くに神経科のお医者さんがあれば、CTスキャンやレントゲンを取ってもらい、坐骨神経痛かどうか自分の症状を確認しましょう。

神経科の処置は正しいか? 接骨院や整体は効くか?

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神経科では、痛み止めの薬を処方されたり、ブロック注射をすすめられるケースがあります。

痛み止めは「対症療法」、つまり、その時の痛みを一時的にやわらげるものなので、薬をずっと飲み続けなければならない場合があります。

ブロック注射は、痛みの原因になっているポイント(坐骨神経痛の場合はお尻の凹みがある部分あたり)を狙って麻酔薬を打ち込み、痛みをとるものです。
ブロック注射は、うまくいけば痛みは取れますが、癖になるので繰り返し注射することができません。
また、産後の坐骨神経痛は「骨盤のゆがみ」が大きな原因なので、痛みがとれたとしても骨盤はゆがんだままで、また痛みを感じる心配があります。

骨盤の開きや体のゆがみを治すのに。接骨院や整体、カイロプラクティックで治療をうける人も多いと思います。
骨や筋肉があるべきところにある、つまり体の状態が整えるのはとても大切なので、こういった治療は坐骨神経痛を根本から治す、つまり「根本療法」です。

坐骨神経痛は「根本療法」が遠くて近道

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妊婦さんや産後のママがつらい坐骨神経痛の一番の原因は、出産で骨盤が開いてしまうこと、そして開いた骨盤が閉じるときに「骨盤と体のゆがみ」ができることです。
骨盤と体のゆがみを改善しないと、一生、坐骨神経痛に悩まされる心配があります。

整体やマッサージ、鍼灸、カイロプラクティックで体を整えてもらうのは、骨盤と体のゆがみを治すのが目的ですよね。
でも、なかなか良くならない、痛みが取れないのはどうしてだと思いますか?

体を整えてもらった後、ベッドの上では今の状態のベストに体が仕上がっています。
だから整体やカイロプラクティックの施術の後って、体がすっきりして気持いいですよね。

でも30分もすれば、体は元のゆがんだ状態に戻ろうとします。
それは、誰でも「体の癖(くせ)」があるからです。

歩き癖、立ち癖、座り癖、例えば、立つ時に片方に重心をかけて立っている、妊婦さんが座る時にいつも同じ方向の手を付いてから座る、赤ちゃんをいつも右腕で抱きかかえるなどです。
こういった癖がある限り、きちんと体を整えてもらっても、すぐに痛みを治すのは難しいのです。

妊婦・出産後の坐骨神経痛、その改善法とは?

働く 保育園 育児 

でも、骨盤のゆがみや開きを治したり体のゆがみを正しい位置に戻さないと、いつまでたっても坐骨神経痛は治りません。
赤ちゃんがヨチヨチ歩くようになっても坐骨神経痛のままだと、自分もつらいし、赤ちゃんのお世話もきちんとできないですよね。

坐骨神経痛の人は、赤ちゃんの体重が増えていくと腰痛になる心配も十分あります。

だから、今のうちに、赤ちゃんがベッドですやすやと眠ってくれているうちにしっかり治しておきましょう。

坐骨神経痛を改善する方法は3つあります。
・ストレッチ運動で体をほぐす
・コルセットを付ける
・坐骨神経痛に効くサプリを飲む

ひとつずつ紹介していきますね。

ストレッチ運動で体をほぐす

坐骨神経は、腰から膝あたりまで伸びている とても長い神経です。
これをストレッチでしっかり伸ばして改善する方法です。
ストレッチの方法は、Youtubeで動画がたくさん紹介されているので参考にしてください。

でもYoutube動画を100%信用するのは、やめておくほうが良いです。
というのは、Youtube動画は一般の人向けの坐骨神経痛ストレッチで、妊婦さんや産後ママには向かないものもあるからです。

じゃ、どうすればいいの? 何をすればいいの? ですよね。

妊娠時や産後の坐骨神経痛・腰痛を治したいなら、★神の手を持つ18人に選ばれた、上田康浩監修の腰痛対策法
 です。

私の信頼する接骨院の先生が自分の診療所に通えない患者さんに勧めています。
上田式腰痛対策法には、サポートが付いているので、妊婦さんや産後ママがどんな風にストレッチをすればいいかアドバイスがもらえるので、1回に15~20分のストレッチで迷わず坐骨神経痛を治していけます。

健康保険を使えない整体やマッサージに2~3回行くぐらいの金額で、坐骨神経痛が治れば本当にうれしいですよね。
ヨチヨチ歩きの赤ちゃんと一緒にお出かけできるように、今、しっかりストレッチトレーニングしましょう。

★神の手を持つ18人に選ばれた、上田康浩監修の腰痛対策法

コルセットを付ける

産前産後の骨盤の開きやゆがみを治すのに、「トコちゃんベルト」を使っているママもいると思います。

トコちゃんベルトは、骨盤の開きを元に戻すのにはとてもいいです。
でも赤ちゃんを抱きかかえることが多いお世話で、腰にも負担がかかります。

トコちゃんベルトで骨盤の開きやゆがみを治して、それでも坐骨神経痛ならコルセットを付けましょう。

接骨院の先生のおすすめするコルセットは、坐骨神経痛完全回復プログラムDVD【100%返金保証】のバイオメカコルセット です。

産後の坐骨神経痛にトコちゃんベルトが適当じゃない理由は、”産後の坐骨神経痛に「トコちゃんベルト」はつらいだけかも?” の記事を参考にしてくださいね。

坐骨神経痛に効くサプリを摂る

坐骨神経痛の痛みが治らずに「とにかく早く治したい!!」と思っているなら、「コンドロイチン硫酸」という成分が効きます。
コンドロイチン硫酸は、フカヒレやすっぽんに多く含まれています。

「コンドロイチン硫酸」が坐骨神経痛に効くというのは一般にあまり知られていませんが、薬を取り扱う卸業者さんなら共通して紹介してくれます。
コンドロイチン硫酸は、関節組織・骨・軟骨・腱・靭帯(じんたい)など骨格をつくる部位の原材料になる重要な成分です。

体内のコンドロイチン硫酸量は、20歳ごろから急激に減っていきます。
赤ちゃんに必要な栄養素が母体から送られるので、産後のコンドロイチン硫酸は激減しています。
コンドロイチン硫酸が減ると体をスムーズに動かせなくなって、どんどんバランスが崩れていきます。

坐骨神経痛の産後ママは、まさにこんな状態ですよね?

でもコンドロイチン硫酸を摂って関節がスムーズになったら、自然に筋肉や神経の負担も減っていくので痛みもなくなりやすくなりますよ。

グルコサミンなどの軟骨成分もありますが、医薬業界に詳しい人の話しでは「坐骨神経痛に効くのはコンドロイチン硫酸」だそうです。

コンドロイチン硫酸を効率的に補給できるサプリはヒアルロン酸&グルコサミン[コンドロイチン配合] です。

コンドロイチン硫酸に効き目が高い医薬品もありますが、授乳のことを考えると、医薬品はちょっと避けるほうがいいんじゃないか、という話しでした。
私も試してみましたが、骨と骨のカサカサっとした感じが最初に取れて、脚のピリピリ感も薄れてきました。
ヒアルロン酸がたくさん配合されてるから、しばらくしたらお肌もしっとりした感じ♪
産後の疲れが顔に出てるママにもうれしいですね!

坐骨神経痛、早く治して下さいネ。
ヒアルロン酸&グルコサミン[コンドロイチン配合]

 

こままご
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