【ヤクルト】赤ちゃんにいつから大丈夫?便秘や下痢、虫歯が心配・・・

      2018/10/04

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飲みやすくて美味しいヤクルトは、幼い子どもから高齢の方まで人気ですよね。

でも今までに一人だけ「ヤクルトを飲んだことがない。」っていう友人がいます。

お母さんが「ヤクルトは甘くて虫歯になりやすいし、砂糖がたくさん入っているから糖分の取りすぎになる」って飲ませてもらえなかったのだそうです。

ヤクルトといえば乳酸菌。

整腸作用や便秘解消にも効くと言われているので、「赤ちゃんに飲ませたい」「離乳食の代わりに使いたい」と思っているママもいるようです。

赤ちゃんはヤクルトをいつから飲んでもいいのか、便秘に効くのか、下痢や虫歯の心配がないのか、赤ちゃんの健康を考えるママの立場から紹介したいと思います。

赤ちゃんの栄養に詳しい栄養士さんのアドバイスも、是非参考にしてくださいね。

いつから飲ませて良いのか

ディズニー、赤ちゃん

ヤクルトの公式ホームページによると、離乳食を始める頃には飲ませても良いとあります。
離乳食は、生後5ヶ月~6ヶ月月頃なので、お座りやハイハイの頃にはヤクルトを飲んでもいいようです。

始めの頃の離乳食は10倍がゆが基本で、そこにキャベツやコーンなどのお野菜をすりつぶしたものを一緒に食べさせたりします。
10倍がゆの代わりに、プレーンヨーグルトとペースト状のお野菜を混ぜ合わせるとたんぱく質が取れるので、色んな食材をうまく組み合わせて離乳食を作ります。

そして、どんな場合でも素材を活かした薄味が基本。
お砂糖を使うよりも、にんじんや玉ねぎなどお野菜の甘みをうまく活かした離乳食がいいと言われています。

ヤクルトの美味しさのひとつが独特の甘さで、ヤクルトの容器が小さい理由のひとつは、大きくすると糖分を取りすぎるからではないかと思うことがあります。

もし赤ちゃんにヤクルトを飲ませたいなら、離乳食が始まる生後6ヶ月ぐらいから。
それから赤ちゃんの健康を考えて、離乳食の味の薄さぐらいの濃さまで薄めるのなら、飲ませてもよいと思います。

ただヤクルトのHPには「ぬるま湯(人肌程度)で2倍くらいに薄め、赤ちゃんの便や健康状態をみながら、ごく少量から与えはじめてください。」とあります。
もともとの甘さから考えると、2倍希釈は赤ちゃんには相当甘い、甘すぎるよ…、と感じたのですが、どう思われますか?

 

ヤクルトは乳酸菌、だから○○はダメかも。

ディズニー、赤ちゃん

ヤクルトを赤ちゃんに飲ませたい理由は、「ヤクルトの乳酸菌で、赤ちゃんの腸内を整えたい。」ということだと思います。

乳酸菌の増殖は熱と関係していて、体温くらいの37度が一番活発に動いてくれる温度なんです。
逆に40度を超えてしまうとすぐに乳酸菌は死んでしまいます。
だからヤクルトを薄める時は、40度以下のぬるま湯か水でうすめないといけないですね。

水で薄めると、コップ1杯のヤクルトの乳酸菌も当然少なくなります。
例えばヤクルトでメジャーな赤いフタでコケシみたいな形のヤクルトは、一本に150億個のヤクルト菌を含んでいるそうです。
だから甘さのことを考えて、かなり薄めの10倍に薄めても、15億個のヤクルト菌を摂取できる計算になります(あくまでも計算上)。

薄まったヤクルトに入っている乳酸菌の数が、赤ちゃんの腸内環境を整えるのに多いのか少ないのかは分かりませんが、かなりの乳酸菌を取り入れられますね!

ヤクルトは赤ちゃんの便秘に効くの?

英語の子育てと育児英会話

うーん。これは難しいところです。
赤ちゃんの体質や生活環境、どんなものを食べているか、色んな要素がからんできますからね。

ヤクルトの成分で大切なのは乳酸菌。
これを生きたままより多く腸内に届くように飲むことが、効果が上がるコツなのです。
乳酸菌は胃酸に弱いので、食事をして胃酸が薄くした後に乳酸菌を入れるとよく働いてくれます。
だから、食後に飲むか食膳に飲むかで、効果も変わってきますよね。

ちなみに、乳酸菌は1日経つと排泄されてしまいます。
だから大切なのは毎日飲んで、乳酸菌を摂りいれないと便秘の効果が出にくいかもしれません。
ヤクルトレディさんによると、大人の場合少なくとも2日に1回は飲んで、腸内環境が崩れないようにしないといけないようです。

 

ヤクルトで下痢になっちゃう??

こちらもヤクルトレディさんの情報ですが、乳酸菌の整腸作用は軟便にも効くとので、いい感じの硬さにしてくれるそうです。
ということは下痢になりにくいですね。

 

ヤクルトは虫歯になりやすいの?

英語の子育てと育児英会話

ヤクルトのHPには「乳酸菌 シロタ株は非水溶性グルカンをつくらず、歯に付着することもないので、むし歯の直接の原因とはなりません。」とあります。
シロタ株は、ヤクルトが75年以上研究し続ける乳酸菌だそうで、虫歯の原因にはならないようです。

でちょっと考えたのですが、虫歯の原因は糖分、つまりお砂糖です。
ヤクルトにお砂糖が含まれてなければ虫歯にはなりませんが、どうなのでしょう。

ヤクルトレディさんは、ヤクルト1本に含まれるお砂糖の量をもごもごして教えてくれませんでした。
もちろんヤクルトのHPの「ヤクルトは虫歯になりますか?」の回答にも、お砂糖について触れられていませんでした。
んー。ちょっと不信感。。。

四訂日本食品標準成分表で調べてみると、なんと! びっくり ヤクルトのあの小さなビンにお砂糖2個入っているそうです。(参考:おやつに含まれる砂糖の量

食べ物に含まれる糖質(特に砂糖)が分解されてネバネバした物質になり、それが歯に付着して虫歯になります。
だから、ヤクルトでも野菜ジュースでもだらだらと飲み続けていると虫歯になってしまうので、生活習慣やしつけが虫歯を作ってしまうのです。

赤ちゃんは歯がないから、ヤクルトを飲ませても虫歯になる心配はありません。

それよりも、ヤクルトに含まれるお砂糖の量が気がかりですね。
6ヶ月の赤ちゃんに飲ませるのは、10倍ほどにうすめたものをスプーンで何杯か上げる程度じゃないと、1日のエネルギー推奨量から考えて多すぎです。

赤ちゃんの腸内環境を整えたい目的でヤクルトを飲ませるのなら、ヤクルト以外でも優れた乳酸菌があるので、そちらをとり入れる方がいいんじゃないかな・・・と思います。

 

乳酸菌摂取が必要な赤ちゃん、いらない赤ちゃんの違い

以前「探偵ナイトスクープ」の放送で見たのですが、生まれたての赤ちゃんのうんちにおいは「炊きたてご飯」の香りがするそうです。

赤ちゃんはママのお腹にいる間は無菌状態で守られていて、胃腸に食べ物のカスがないから臭わないんです。

授乳後のウンチは大腸菌や腸球菌、乳酸桿菌などがたくさん増えますが、生後3~4日目頃、赤ちゃんの腸にビフィズス菌が出始めて、5日目頃にはビフィズス菌で腸内環境のバランスが安定します。

ここで大切なことは、赤ちゃんにビフィズス菌サプリを飲ませるほうがいいかどうかは、母乳で育てているか、粉ミルクをあげているかということ。

母乳にはたくさんのビフィズス菌が含まれているので、他の菌より圧倒的に数が多い(菌全体の90%以上)のですが、粉ミルク授乳の赤ちゃんの腸はビフィズス菌と同じぐらい大腸菌や腸球菌があります。

なので、母乳育児の赤ちゃんはサプリなどで乳酸菌を取る必要は全くありません。

でも、「母乳育児が終わった」とか「粉ミルク授乳」の赤ちゃんには、お腹を整えるのに乳酸菌を取り入れてあげるほうが良いです。

 

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ガラクトオリゴ糖
添加物 なし なし 酸味料、保存料、
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容量(g) 150 150 --
定価(円) 3,680 2,838 --
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つまり「カイテキオリゴ」は赤ちゃんの腸や便秘の原因を専門的に研究開発したものなので、万人を対象にした「はぐくみオリゴ」との違いは歴然ですよね。

実際、知り合いのママが「はぐくみオリゴは悪くはない」けれど「カイテキオリゴだと赤ちゃんの便秘も治って、ウンチの臭いが少なくなった」と言っていました。

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