竹崎カニ・ワタリガニの通販・取り寄せ【11月20日バナナマンのせっかくグルメ】佐賀・太良町
2018/10/03
11月20日「バナナマンのせっかくグルメ!」で放送されるのは、カニとキウイ。
バナナマン日村さんが向かった佐賀県の最南端、太良町で、地元の昔は女の子達(^^)に教えてもらったグルメを紹介します。
それが絶品グルメ「ガネ」と呼ばれる超絶品、これからがシーズン本番の食べ物です。
11月20日バナナマンのせっかくグルメ
11月20日バナナマンのせっかくグルメで放送されるのは、 ・今が旬!濃厚!高級ワタリガニにかぶりつく |
佐賀県・太良町 高級ワタリガニ
佐賀県・太良町は、有明海に向かって扇状に広がり、有明海独特の豊かな海の恵みにあふれています。
有明海と言えば、日本全体の約4割を占める海苔、ハゼの仲間であるムツゴロウが有名です。
そして、日村さんが地元民から聞き込んだ美味しいもの、それは「ガネ」と呼ばれる食べ物が高級ワタリガニです
ここで捕れる「竹崎カニ」と呼ばれ、凝縮された旨味と独特の甘みから「高級ワタリガニ」として市場に出されています。
カニさん。竹崎カニ美味しい笑 pic.twitter.com/Fyh4CuCOR6
— Mちゃん。 (@fendi0111) October 26, 2016
干満の差が日本一と言われる有明海の水深10m以上の泥に生息するワタリガニ。
干潮時に姿を現す広大な干潟はプランクトンが豊富で、それを食べて育つため、身が詰まって濃厚な味わいとなります。
菱形の立派な甲羅で、大きいものだと甲羅だけで30cmになるのだとか。
食べ方は、活きのよいものを塩ゆでや蒸して、しょうが酢やゴマ酢でいただくのと美味だそうです。
一年中食べられる竹崎カニ
カニの旬といえば冬ですよね。
そして「カニを食べたいに行こう!」なると思い浮かべるのが北海道や北陸ですが、竹崎カニは季節に関係なく食べられるのが特徴です。
通年を通して漁が行われ、捕獲したらすぐにハサミの先を少し切って甲羅に傷をつけずに長時間保存します。
夏から秋が豊漁の時期はオスガニの甘みが強く、冬から春はメスガニが甘みを増すと言われています。
そのカニを地元の人は「ガネ」と言い、有明3大珍味のひとつとして有名な「ガネ漬け」、ご飯にほぐした蟹の身を乗せる「ガネ飯」などが食卓を彩っている模様。
今夜も夜明茶屋に。有明海のエイリアンの様な「ワラスボ」を入れたお酒「スボ酒」、「イカ子黒漬」、シオマネキを殻ごと潰した「ガネ漬け」 pic.twitter.com/ZzJHukOD9c
— 忍者八 (@ninjanjan) May 30, 2014
ワタリガニ・竹崎カニの通販・取り寄せは?
今はメスが美味しい時期ですが、獲れたての活き締めの新鮮なワタリガニが通販・取り寄せも可能です。
ただし竹崎カニは見つけられず、山口県産のものですが450g以上もある大きなワタリガニです。
その他、浜湯で・冷凍したものなども通販でお取り寄せできます。
お鍋にや味噌汁、オシャレなカニパスタなど、濃厚な味わいを楽しめそうです。