【悲報】授乳や卒乳で垂れたしぼんだ胸に!バストアップケア7選
2016/10/09
卒乳後に「あれ、おっぱいが下がっちゃったかも?!」と思っても、子育てで忙しくて、独身時代のようにバストケアする時間がないっ!!
垂れたお乳を放置しておくと、10年後にトホホになってしまいます。
「前から小さいから、もうイイや…」なんてあきらめモードかもしれませんが、バストが大きいことよりも丸くてふんわり、もちっとあがったやわらかそうな椀型の形が理想です。
子供を生んだ後のバストケアは、20代で理想だった「おっぱいを大きくする」「ボリュームを増やす」よりも、「垂れないように形をキープ」と「肉に脇や背中に流さない」を心がけるべきなのです。
子育てで忙しいのを理由にバストケアをおろそかにしていると、年齢が経ってくずれてしまうのに歯止めがかけられません。
そこで、10年後も「ママ、かわいくてきれい~♪」と子供に思ってもらえるように、自称「姿勢フェチ」の私がふんわり美乳でいるための習慣を心がけている方法をご紹介します!
あきらめモードが一番の敵!
なんといっても「もう、年だし…」「子供3人生んだら、体の崩れも仕方ないよね…」と言い訳してしまうと、ボディラインをくずす元凶です。
私の周囲を見ていても、動くたびに「よっこいしょ」とか「おばさんはダメねー」と年齢を引き寄せる言葉がクセになっている人は、意識の低さが体のラインに出てきます。
自己暗示っていい人生を歩くために大切で、「私はきれいだし、毎日頑張ってる!」と思うだけで、心や肌にハリが出てきますよ!
正しい姿勢で、美乳の運気を呼び込む
加齢で進んでいく垂れたおっぱいと違って、卒乳後の垂れ乳の原因は下向き授乳を続けてきたこと。
でも、子供を生み育てる年齢だと、引っ張られて伸びきった胸の筋肉も、しっかり頑張れば元に近い状態に戻せるのでご安心を。
特に毎日の姿勢は大切で、猫背になると背骨が曲がってバストトップの位置が下がったように見えるので、ふっくらきれいな胸の形をしていても、垂れたように見えてしまいます。
猫背になる原因は、「デスクワークで前屈みになるクセがついてしまうから」と言われていますが、実はそれよりも立つ姿勢の影響が大きいんです。
立って正しい姿勢がキープできるようになると、座る、歩く、料理をする…どんなときでも、胸が落ちない姿勢を保つことができるんです。
心がけるのは「腹筋と背筋で内臓をサンドイッチした状態を、腰の上にまっすぐ乗せること」です。
例えば、サンドイッチの両端のパンが反っていると、中の具が出てしまいますよね。
それと一緒で腹筋と背筋がしっかり立ち上がってこないと、内臓を支えることができなくてお腹が緩む原因になって、背中が曲がってくるんです。
姿勢を良くするのに「背中を伸ばして!」と言われますが、背中を意識するだけじゃ姿勢は良くなりません。
「内臓をはさむ」を意識すると、インナーマッスルも自然に鍛えられるから、ぽっこりお腹も阻止できます。
「腹筋と背筋で内臓をサンドイッチ」は、骨盤というお皿の中心にきちんと置いてくださいね。
骨盤、腰骨の上に乗せる意識までできると、自然に胸周りまで意識が行くからデコルテの細い筋肉も軽く鍛えられていきます。
昼間は体を冷やさない、夜はゆっくりバスタイム
体を冷やすと全身の血行が悪くなるので、内臓や脳といった生きるために絶対必要な部分に血液が流れるので、手や足の先が冷たくなります。
それと同じで、生存するのに必ず欠かせない部分でない乳房の血流が悪くなって、長い時間をかけてハリがないトホホの形になってしまうのです。
長時間かけて悪くなったのを元に戻すのには悪くなった時間が必要だし、特に体の冷えは内臓にも関係するので、日ごろの心がけが大切です。
夜はゆっくりバスタイムで体を温めるのが効果的ですが、小さい子供と一緒だと、長くお風呂に浸かるのも難しいので、「冷やさない!」をいつも心がけるのが一番ラクな方法です。
特に夏場は、冷房で外から体が冷えてしまうのと、冷たい食べ物、飲み物の摂りすぎて体が冷えがちになるので、1日1回はお味噌汁やスープなどで内臓を冷やすメニューを心がけるだけでも効果がありますよ!
ふんわりバストを作る食生活
食事は、育乳だけじゃなくて、お肌、髪のつや、健康…と全てに大切で、普段から栄養のバランスが取れた食卓は、子供の成長に欠かせません。
今バストアップに注目されている食品が「ボロン」。
エストロゲンに直接働きかけて、エストロゲンを活性化してくれるので、女性ホルモンが2倍に増幅するそうです。
バストアップに良い女性ホルモンを分泌してくれる大豆製品を中心に、バランス良いメニュー作りを考えてくださいね!
【イソフラボン】女性ホルモンと似た働きをする
大豆・豆腐・納豆・きなこ・
【ボロン】エストロゲンの分泌を高める
キャベツ、りんご・キャベツ・昆布・ナッツ類・はちみつ
女性ホルモンの分泌を整えるいろいろなビタミンが豊富なバターや卵黄など、身近な食品を毎日少しずつ摂るのがポイントです!
面倒な筋トレは、洗面所とトイレで!
「運動するのが苦手」「エクササイズの時間をとるのが面倒…」その気持ち、よくわかります。
私もジムでトレーニングするのは好きですが、家でチマチマ筋トレするのは苦手だし、続かないですよね~。
なので、トイレで手を拭いた後とか、キッチンに立つ前のおまじないで、かるーく筋トレをします。
筋トレを続かせるコツは「気持ちの負担になるようなことはしない」です(笑)
「これじゃあ、筋肉つかないんじゃないの?」と思われそうですが、胸の筋肉は負荷がかかり過ぎない程度にゆっくり育てる、つまり「習慣づける」ことが大切です。
それに今まで運動したことがない人にいきなり「胸筋が鍛えられるから、毎日腕立て伏せを10回」と言われたら、その地点でギブアップですよね!
私がおススメするのは、トイレや洗面所で手を拭いた後に、手を胸の前に組んで、背中と胸と腕の筋肉を意識しながら筋肉に力を入れるだけ。
ふーっと息を吐きながら、胸から上全体の筋肉(背中・胸・腕)に力を入れて、すっと力を抜くのを、3回ぐらい繰り返します。
最初は筋肉を意識するって言うのが難しいかもしれませんが、そのうちコツがわかってくるのであきらめずに続けてくださいね!
脂肪は全部胸に!お風呂でマッサージ
胸は脂肪のかたまりなので、放っておくと背中や脇、お腹に移動していきます。
自然にまかせるって、こわいですね・・・。
そこで、背中と脇の肉をぎゅーっと胸側に移動させるイメージでマッサージをすると、きれいなバストの形に戻ってきます。
すべりが悪いと肌表面を傷つけるので、育乳マッサージはお風呂場がおすすめ。
体をあわ立ててからでもいいし湯船でも行えますが、湯船でマッサージすると表面のアカがお湯に流れ落ちてしまって結構汚れます(笑)
「えーー? こんなにアカ付いてたの?」って言うぐらい、お湯にアカがプーカプカ。
なので、マッサージをするならお風呂の順番が最後のときにしてくださいね。
あと、湯船のお湯をすぐに抜いて風呂釜を洗っておかないと、翌日びっしり風呂釜にアカがこびりついてしまうので、固まったアカを落とすのが面倒です!
サイズに合ったブラをつける
下着の専門店で測ってもらって、自分の胸をしっかりホールドしてくれるブラを選んでもらって、正しい下着の付け方もレクチャーしてもらいましょう。
脇や背中に流れたお肉を胸まで寄せて形を整えたところを下着でキープすれば、ふんわりしたバストが完成!
バストアップにもつながります。
せっかくサイズのあったものを持っていても、ブラジャーを脱いだり付けたり外したりするうちに、ブラ紐が伸びてブラ本体の位置がずれてしまうケースが多いんです。
胸の形を本格的に整えたいなら、寝るときもおっぱいのことを考えてナイトブラがお勧めです。
1日の4分の1以上ある睡眠時間って、昼間のバストケアと同じぐらい大切です。
「子育てで忙しい!」を言い訳にせず、10年後の美乳を作るバスト習慣をご紹介しました。
バストケアを日常に取り入れて習慣づけると、意外に早く垂れ乳を理想の形に戻せて、形のいいバストをキープできますよ。
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過ごしやすくなってきましたね!子育て、頑張ってね!