「lovely」「cute」「sweet」「pretty」ニュアンスの違いと英語表現

      2018/10/02

英語の子育てと育児英会話。

今や日本語の「カワイイ(Kawaii、Cawaii)」は世界共通語になりましたね。
友人の男性が「女は、何見てもカワイイでさっぱりわからん。」と嘆いていましたが、カワイイの微妙なニュアンスが分かるのは女子の特権ですよね。

その「かわいい」。
英語でも言葉によって意味や印象が変わります。
英語の「かわいい」もマスターして、英語女子力を鍛えましょう!

You're so lovely.(素敵・いい感じ)

赤ちゃん、子供、動物、女性などの「愛らしいかわいらしさ」を表現します。
日本的な「カワイイ」に通じるところがありますね。

「lovely」は、ファッションやレストラン、花、お天気、お料理など、広い範囲の褒め言葉として使えます。

You're so cute.(子供っぽくてかわいい)

「cute」は、子供っぽい、子供らしい幼さの意味が含まれています。

幼い可愛らしさよりも、大人の女性が評価される欧米で「You're so cute.」「Your dress is cute.」と言うと、馬鹿にした印象を与えてしまうので気をつけましょう。

小さい時にたくさん「You're so cute.」と言ってあげましょう。中学生になると言えませんからね。

You're so sweet.(愛らしくてかわいい)

「守ってあげたくなるような可愛らしさ」が「愛らしい」です。
いとおしくて、母性本能をくすぐられるような気持ちを含んだ可愛らしさを感じた時に使ってみましょう。

You're so pretty.(キレイでかわいい)

prettyは「いい感じ」のニュアンスがある言葉で、音楽や場所、風景などを「褒め言葉としても使われます。
幼い子供よりも成長した子供に言ってあげたい表現です。

日本の田園風景を「pretty」と表現するアメリカ人。
その言葉には「美しい。きれい。」と言った感情も込められているようです。

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