林修先生の賢い子供の育て方。失敗しない、英語が身に付く児童英語教育のヒント

      2018/10/02

こんにちは。
わたしは、小学5年生の男の子に英語で子育てをしています。

わたしの子供は小学校3年生の時に、英検3級に合格しました。

今は中学受験でしばらく英語学習から離れていますが、勉強の伸び盛りです。

ちょっと親バカかもしれません。

我が家の「失敗してない(と思う)英語教育のヒント」、もしよければ英語で子育ての参考にしてみてください!

 

賢い子供を育てるのは、幼児期が理想でしょ!

子育て 育児

テレビで見ない日はないぐらい超売れっ子の「今でしょ!」の林修先生。

林修流「賢い子供の育て方」とか、子育ての分野のご意見番も的を得たアドバイスをされています。

誰もが認める頭の回転や記憶力の良い林修先生。
林修先生の子供の頃の体験を聞いて、私がやってきた子育てと似ていることに気付きました。

わたしの子供は、林修先生流の「賢い子供」つまり、自分で考えて行動できる人間に育ってるし、親子で取り組んできた英語教育も成功しています。

林修先生の東京大学法学部という高学歴の脳を育てたのは、本好き一家という家庭環境だったそうです。

小学校入学前に沢山の本を繰り返しているうちに暗記し、スラスラ語る林修少年。

他の子供とは何かが違う、林修少年は「賢い子供」だと感じた大人たちは、今の林修先生の活躍ぶりを予感したかもしれませんね。

私も子供にたくさんの本を読み与えました。
週に1回図書館で借りられるだけ借りて、家で読み聞かせました。

たくさんの中から子供のお気に入りが見つかったら、その本を買ってあげました。

最初は絵本、そのうち三国志とハリーポッターに興味を持ち始めて、いつのまにか本を丸暗記してしまいました。

その中に英語の絵本もあって、主人が英語を自動読み上げアプリを使って、音読絵本をつくってくれました。
子供と一緒に聞きながら、絵本のページをめくってやったり、子供と一緒に発音を真似したり、つたない英語でも読み聞かせをしました。

その林修先生の「賢い子供の育て方」のポイントは、

・3才~5才の親とのかかわりで決まる。
・子供にどういう言葉を聞かせてきたか。
・子供の知的好奇心に気付き、それを導き、後押ししてあげられたか。

だそうです。

「3つ子の魂、百まで」と言いますが、それ以降小学校に入るまでが勝負だと思います。
なぜかと言うと、小学校に入ると他の子供の影響を受けます。

他の子供たちは他の家庭で育った躾や育ち方は、親から影響を受けているからです。

全ての親が教育熱心で躾もきちんとしているのなら、問題ありません。

でも、今の世の中を見ていると、全ての親が子供を賢く育てようとしていないですよね。

だから、小学校に入るまでの7年間が、子供を賢く立派に育てるための大切な期間だと思っています。

子育て当時、私は林修先生の育った環境も知らなかったのですが、同じような教育を子供にしていたことになります。

脳の発達が著しいのは3才~6才で、3才までは、脳という知識の入れ物を作る期間と言われています。

子どもの能力を伸ばすために、小学校に上がるまで、沢山の言葉を聞かせてきました。

子供は未熟だからこそ、成長のための親のサポートやコミュニケーションを大切に子育てしてきました。

親と子供の絆が、失敗しない英語教育につながる

子育て 育児

ママ友の家にも英語のCDやDVDがあって、子供に英語を熱心に聞かせていました。

でも、多くの家庭で、英語教育があまりうまく行っていないか、失敗しているように感じました。

子供が大きくなるにつれて、「うちの子は英語が得意なのに、どうしてよその子は英語に興味を示さないんだろう。その理由は何なんだろう。」と考えるようになりました。

最近、テレビで海外に嫁いだ外国人妻が出ていますよね。

可愛い瞳をしたハーフの小さな子供たちとママの会話は、たいてい日本語です。

幼稚園や学校で集団学習するまで、子供は身近な存在のパパママの言語で育ちます。

外国だろうが、日本だろうが、どんなに特別な環境であっても、自分を世話してくれる人との関係の中で言葉を発達させているんです。

英語を好きになる子供を育てるのに、脳が活発に発達する0才~6才に親が子供にかける言葉が大切です。

国際結婚の家庭にバイリンガルが育ちやすいのは、パパとママの話しかける言葉が違うからです。

私は英語は嫌いじゃないけど、そんなに得意でもない。

海外旅行に行っても四苦八苦で、英語で子供に話しかけるなんてムリでした。

主人は英語がちょっとは話せるけれど、英語の子育てに100%協力してくれたわけでもありません。

なので、子供の英語の力を育ててやるには、自分の英語力を高めないと!と思ったんです。
で、色々試行錯誤して、お金をできるだけ使わなくて、効果の高い英語の教育法をみつけました。

あ、でも、それはたいした事じゃないです(笑)

英語が苦手でも、英語を取り入れた育児をしたいと思う子育て意識の高いママなら、きっとできると思います。

単調な育児こそが、実は英語を学べるベストな環境!

英語の子育てと育児英会話。

毎日同じ事を繰り返す育児。

英語は「繰り返して覚える」事が大事なので、
ご飯やお風呂、お着替えなどの子供への語りかけを、英語でやってみました。
日常の動作は、中学校1年程度の簡単な英語で十分です。

あとは、自分のスキルアップのために、1週間に一度、オンライン英会話で発音チェックをしてもらいました。

どんな言葉で子供に接してきたかで、賢く子供は育ってくれます。

英語教育に成功していないママ友の子供さんたちは、親から英語で話しかけられたり、たくさん本を与えてもらえなかったのだと思います。

まず、きっかけを作ってあげる。

そして、子供が英語に興味を持ったらその環境を整えて、後押ししてあげる。

これは林修先生もすすめているので、英語教育でも日本語の教育でも正しい方法なんだと信じています。

英語に関して言えば、英語を聞いて話せる英語力を6才までに育てておくと、小学校の英語教育が楽しくスムーズに受けられます。

子供は、「小学校の英語は簡単すぎるけど、幼稚園の子と遊んでるみたいで楽しいよ。」と、自分の中に大人の世界を発見したようでした。

英語の知識が十分だと中学校英語への扉が大きく開かれ、最初のつまずきも避けられます。

そのためにも家庭での英語教育は、親と子供が英語を通じたコミュニケーションを大切にしながら、親子関係を育てていくと良いと思います。

お金も大事。賢こく使って子供を育てよう。

無駄なお金は使わず、必要なお金を有効に使うのも、賢こく子供を育てる方法ですよね。

英語の動画や子供向けの無料英語教材は、インターネットで沢山見つけられます。

英会話教室・英会話スクールの代わりに、スカイプ英語でネイティブと話す機会を作ることもできます。

私はアメリカに住む友達に、子供番組を録画して送ってもらっていました。

子育てで忙しかった頃、ネットもしてなかったし、テレビもみなかったので、今思うとかなりアナログでしたね(笑)

でも今は、たくさんの情報がネットや雑誌であふれすぎて、「逆に何をしたら良いのか分からない」「何から始めたら良いのか分からなくなっている」ように思います。

だからこそ、原点に立ち返るのが大切ではないでしょうか?

それが、その林修先生の「賢い子供の育て方」

・3才~5才の親とのかかわりで決まる。
・子供にどういう言葉を聞かせてきたか。
・子供の知的好奇心に気付き、それを導き、後押ししてあげられたか。

になります。

英語ができないパパママには「話せない親に必要な英語レベル」の記事が参考になると思います。

もし、どうやって話しかけたらいいのか分からないなら、スカイプ英語やオンライン英会話を使って練習するといいですよ。

オンライン英会話は、お母さんにも子供さんにもおすすめです。

私の子供は週3回利用していますが、オンライン英会話をやり始めてから会話力がつきました。

最後に一言。
それは、結果をせかさず気長に続けて、子供の成長をあたたかく見守ってあげましょう。
英語は「継続は力なり」です。

英語の子育てに悩んでいるなら、次の記事が参考になると思います。

英語ダメ発音ダメでも、子供の英語教育を成功させる子育て法
英語で語りかけ。実践のための「ゆるい育児ルール」
子供の英語の習い事。家庭で身につく英語力を育て伸ばす学び方

「林修先生の賢い子供の育て方」と、子供と私の英語教育に成功した経験が、アナタの子育て英語のヒントになればうれしいです。

子育て、一緒に頑張りましょうね!

 

まとめ

0才~6才は、子供の英語脳を育てる大切な時期です。

英語を聞かせたり、英語で話しかける環境づくりで、子供の知的好奇心が育ちます。

子供と一緒に楽しむ気持ちで、パパママも英語に触れて、子供の成長を後押ししてあげましょう。

子供に正しい英語の機会を与えれば、スポンジのように知識を吸収しようとする子供の能力が目覚めます。

英語にふれる時間が長ければ長いほど、英語を使いこなせるようになります。

英語を楽しめる子供の未来づくりは、今ですよ。

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