妊娠中や産後の副鼻腔炎・蓄膿症※薬以外で自宅で治す方法とは?
2017/06/01
妊娠中や産後に蓄膿症(ちくのうしょう)や副鼻腔炎(ふくびくうえん)にかかると厄介ですよね。
このページでは、薬に頼らずに蓄膿症や副鼻腔炎を改善させる方法を紹介します。
最後まで読んでいただくと、自宅で取り組める簡単な方法で、快適な日々に近づけるようになりますよ(^^)
是非参考にしてくださいね。
鼻のむずむず悩み 副鼻腔炎の治療法は?
副鼻腔炎は、副鼻腔(頬、額、目の周りにある骨の空洞部分)に中にバクテリアが繁殖しているので、その菌を殺すのが基本的な治療です。
普段は副鼻腔炎や蓄膿症は耳鼻科が専門で、抗生物質を飲んで治療します。
でも赤ちゃんに影響するので、耳鼻科だと妊婦さんや授乳中のママには薬を処方してもらえません。
デリケートな時期に薬の処方はかなり神経質なので、効果的な治療薬を飲めずに副鼻腔炎が長引いてしまう心配があります。
病院で鼻の粘膜の炎症を抑える点鼻薬が処方されることもありますが、回復できず、頭痛や歯痛のような症状になったり、鼻水やせきが止まらない…などの症状に悩まされ続ける方もいらっしゃいます。
そんな場合、もともと副鼻腔炎は産婦人科の専門ではないですが、副鼻腔炎の相談をしてみましょう。
注射器を鼻から入れて副鼻腔を洗浄したり、妊婦さんも飲める抗生物質を処方してもらえる場合もあります。
鼻水や鼻づまりの症状が長引くと、鼻の中からイヤなにおいがするといった不快な症状が起こることもあり、そうなると不安が大きくなってしまいます。
症状が慢性化すると蓄膿症になってこじらせると治療に時間がかかるので、早めに対処しておきたいですよね。
【副鼻腔炎】
風邪、アレルギーやほこりの細菌やウイルスが副鼻腔に入り込んで炎症を起こしている状態。
急性副鼻腔炎は、顔面や頭痛などの症状が1か月程度続く場合。
慢性副鼻腔炎は、急性副鼻腔炎の症状が8?12週間以上続いた場合。
【蓄膿症】
副鼻腔炎が慢性化して、治療に何年もかかってしまう状態。
できれば薬ですっきり副鼻腔炎を解消したいところですが、赤ちゃんのことを考えるとそんな事できない…。
そんなプレママさんや授乳ママさんでも副作用なく安心して自宅で治す方法が、口コミで話題になっています。
妊婦さんの副鼻腔炎解消に「なたまめ茶」
それは、カルシウム、マグネシウムなどミネラル成分たっぷりの滋養豊かな健康豆として、昔から愛されてきた「なたまめ(刀豆)」です。
熱帯アジアの原産で、豆果(さや)は成長すると30cmと巨大な実をつけます。
「なたまめ」と言われても、どんな豆か想像つかない方が多いのではないでしょうか?
この「なたまめ」、聞きなれたことのない名前ですが、実は日本人なら誰もが見て食べたことのある、身近な食材なのです。
それは、7種の野菜が入っている福神漬け。
そして「なたまめ」のカナバニンという成分には、膿(うみ)を取り除いて症状を改善するといわれています。
中国では古くから漢方薬として重用されて、
・血液浄化(けつえきじょうか):血液を綺麗にする
・血行促進:血の巡りをよくする
・排膿(はいのう):膿を出す
・消炎(しょうえん):炎症をおさえる
といった効用に用いられてきました。
最近では、蓄膿症や歯槽膿漏(しそうのうろう:歯ぐきから膿が出る病気)、痔ろう(じろう:お尻に膿が出る病気)など、膿に悩まされる症状の改善に注目が集まっています。
副鼻腔炎や蓄膿症を悩ませる膿は、さまざまな感染症によって作り出されたもの。
その膿は血の中の白血球病原菌と闘って死んだ死骸ですが、まさにそれがアナタを悩ませている鼻や額、目の周りにたまった膿そのものなのです。
体内に細菌や異物が侵入すると、細菌や異物を白血球の中に取り込んで、殺菌したり取り除く働きをする。
その膿を素早く体外に出す効用があると、昔から認められて日本の民間療法でも「膿とりの妙薬」として利用されてきたのが「なたまめ」なのです。
西洋医学では副鼻腔炎や蓄膿症の原因になるバクテリアは抗生物質で抑えるのが主流で、治療効果も高いです。
でも、胎児や授乳期の赤ちゃんへの影響を考えると、症状がどんなに辛くても薬を飲みたくないですよね。だから天然の原料からできた安全なもので治せたら、理想的だと思いませんか?
ネット上の口コミを見ると、妊娠中から断乳までの間の副鼻腔炎や蓄膿症対策に、
・食塩水で鼻うがい(鼻洗浄)
・緑茶でうがい
・ネプライザー(耳鼻科治療で、液体の薬剤を霧状にして吸入する方法)
などを経験されている方が多いようです。
こういったものは一時的に膿が取れるので「気持ちよくなった~」と思えるのですが、その場しのぎにしかならないケースが多いです。
また膿がたまって気持ち悪くなる…、というのを繰り返してしまいます。
妊婦さんにおススメ「美撰なたまめ茶」
そんな方におススメしたいのが、ノンカフェインで保存料無添加の安心・安全のお茶「なたまめ茶」。
母体や母乳への影響はまったくないので、副鼻腔炎や蓄膿症に悩むプレママや授乳ママが薬代わりに飲まれています。
しかも、カルシウムやマグネシウムなどミネラル成分がたっぷり。
肝臓の働きを高めたり、身体の状態を元から整える役割が元気な身体を作ってくれます。
カフェインゼロなので安心して赤ちゃんや子供さんの健康管理のために、家族全員でお飲みいただけるお茶です。
やわらかい風味で、お茶の苦味がイヤな乳児や幼児も「ごくごく飲んでくれる!」というのもおススメの理由です。
「美撰なたまめ茶」は、「なたまめ」だけでなく健康食材「玄米・黒豆・ハブ茶・桑の葉」もプラス。
カルシウム、マグネシウム、リン、鉄、カリウムなどのミネラル成分がたっぷり入っています。
ティーバックにギュっと詰まった栄養を、あたたかいお茶や冷たいお茶でごくごく飲んで、妊娠中や産後の副鼻腔炎・蓄膿症を自宅で治してくださいネ。
うっとおしい鼻の膿が取れるとすっきりするだけじゃなくて、今まで悩まされてきたストレスから解放されますよ。
手のかかる赤ちゃんのお世話に集中できるように、ママの体調を整えてくださいネ。