永源寺こんにゃくは赤鬼のような赤こんにゃく!通販お取り寄せはこちら
2017/01/31
11月5日放送の「青空レストラン」に登場の滋賀の永源寺こんにゃく!
滋賀県は琵琶湖で西と東に分けられますが、西側は日本海から京都にお魚が運ばれてきた鯖街道があり、食べ物の歴史がある街。
そして「永源寺こんにゃく」は反対側、琵琶湖の東側に位置する滋賀県東近江市の名産です!
近江といえば、近江商人とか近江の薬売りで財を成した家が多い地域です。
そして、関西の人なら「真っ赤なこんにゃく」と言えば、「永源寺こんにゃく」だと分かる人も多いかもしれませんね。
私もお土産で1度いただいたことがあって、あまりの色のインパクトに忘れることができません(笑)
永源寺こんにゃく、一度見たら忘れられない(笑)
こんにゃくというのは「こんにゃく芋」から作られていますよね。
地方の道の駅に行くと、手作りこんにゃくが売られてたりしますが、おばあちゃんの温かい手のぬくもりが伝わってきそうですよね。
でも「永源寺こんにゃく」は、赤鬼のような赤黒い見た目のインパクトが強くて、申し訳ないですが、おいしそうには見えません。
食べ物って見た目が大事ですからねー。
でも真っ赤な「永源寺こんにゃく」は近江八幡地域では特別なものではなくて、普通に食卓に並べられるんだとか。
赤く染まっているのはは鉄分(三二酸化鉄)なので、一見辛そうに見えますが普通のこんにゃくなんです。
こんにゃくを7ミリぐらいに切ってお刺身にすると、見た目はレバ刺しのようになります。
手作りならではの弾力性もあって、こんにゃくの臭みが少ないので食べやすいです★
お醤油とみりんで煮たり、おでんでもおいしくいただけます。
「青空レストラン」では、「コンニャクから揚げ」、「牛すじこんにゃく」などのレシピも紹介されてましたね。
番組内で紹介された「もみじ農園こんにゃく工房」さんのこんにゃくは、こんにゃく芋を生芋のまま使い、「バタ練り」という伝統製法で加工製造まで行う専門店だそうです。
永源寺のこんにゃく芋を使った手作りで、形も不揃い。
こんにゃく職人さんたちの心意気と優しさが伝わってくる、温かみのある製品作りをされています。
「もみじ農園こんにゃく工房」の赤こんにゃくはネット通販では買えないようですが、楽天やアマゾンで、滋賀県近江の名産赤こんにゃくは購入できますよ!
近江八幡宮には和菓子で有名な「たねや」さんもあり、日本の洋風建築に影響を与えたヴォーリスの建築などもあります。
古い町並みを残す近江。
作りたての赤こんにゃくを買い求めに、観光に訪れてはいかがでしょうか?