【ディズニーランド・ディズニーシー】赤ちゃん連れはいつから?1歳・2歳お出かけ完全ガイド

      2016/09/02

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ディズニーランドやディズニーシー、つまり東京ディズニーリゾートって、赤ちゃんや子供たちと一緒に楽しみたいパパ・ママもうれしい、お・も・て・な・し施設なんです。

人気のディズニーだから、独身時代や赤ちゃんができる前にお出かけした人も多いはず。

でも赤ちゃんと一緒だと、
・いつから行けるのかな?
・赤ちゃんでも、大丈夫な乗り物があるのかな?
・アトラクションって、どうなんだろう?
と、前に行った時には気にならなかったことでも、色々考えてしまいますよね。

そんなパパ・ママのために「1歳・2歳の赤ちゃんと一緒に楽しむディズニーランド」完全攻略法をご紹介します。

赤ちゃん連れのディズニー、いつからOK?

ディズニー、赤ちゃん

ディズニーランドもディズニーシーも、子供から大人まで楽しめるアトラクションや乗り物がいっぱい。
赤ちゃん連れでも大丈夫な乗り物は、寝返りができる頃(6ヶ月ごろ)から大丈夫なものがあります。
一人でおすわりできる1歳なら、パパやママのひざの上で一緒に楽しめますよ。

ただ、人ごみが多いと赤ちゃんもパパ・ママも疲れるので、6ヶ月~1歳のディズニーデビューは平日にしましょう。
真夏や真冬は避けて、気候の良い春や秋がおすすめです。

「連れて行っても何も覚えてない赤ちゃんを、わざわざディズニーに連れて行くの?」と思うかもしれませんが、それはちょっと違います。

赤ちゃんは色んなものを見たり聞いたりすることで、脳が発達していくんです。
ディズニーランドやディズニーシーは、カラフルで綺麗な建物や自然がいっぱい。
楽しい音楽やダンスなど、赤ちゃんの脳を刺激してくれるアトラクションも見逃せません。

いつもと違う刺激を与えてあげること、自動車や電車からの風景をみさせることは、育脳にとてもいいんです。

ミルクやオムツ替えのお世話はベビーセンターで!

東京ディズニーリゾートは、1歳児2歳児赤ちゃんもウエルカムの設備が整っています。
なかでも、ミルク(授乳)やオムツ替えのお世話はもちろん、赤ちゃん用品まで揃っているベビーセンターがすごいんです。

ミルク・授乳の設備が整っている!

ディズニー、赤ちゃん

長時間のお出かけは、赤ちゃんの食事が気がかりですよね。

ディズニーランドとディズニーシーのベビーセンターには、水道水一度沸騰させた70度のお湯がミルク用に用意されているんです。
作ったミルクやお湯を持ち歩くのは重いし、夏場はミルクが傷みやすいから心配ですよね。
ミルク用のお湯があると荷物も軽くなるし、なによりも安心です。

広い流し台もあって、哺乳瓶を洗ったり、ミルクを冷やす氷水まで用意されています。
もちろん無料で使えます! 本当に至れり尽くせりですね。

それから、カーテンで仕切られた授乳室も完備されてます。
これは、赤ちゃんだけでなくて、ママにもうれしいですよね。
ゆっくり落ち着いたミルクの時間あげられるし、広い園内を歩きつかれたママもちょっと一息つけますね。

「粉ミルクや哺乳瓶を忘れちゃった~!」といううっかりママさんも大丈夫!
キューブタイプの 粉ミルク、調乳用の水(ペットボトル)、ガラス製哺乳びんもベビーセンターで買えますよ!

ディズニーは、ミルクを飲む6ヶ月ぐらいの赤ちゃんでも、ちゃんとサポートしてくれるから安心ですね!

離乳食ベビーのお食事も揃ってる!

ディズニー、赤ちゃん

ベビーセンターで、5ヶ月から1歳頃向けの離乳食・ベビーフード、ベビー用飲料、ベビー用おやつも買えるんですよ。
かさばって重いベビーフードは、思い切って現地購入にしてみるのはどうでしょう?
地元のスーパーで買うより割高かもしれませんが、荷物を少なく身軽に動けるので、快適さはお金には換えられないと思います。

ベビーフードや離乳食を温める電子レンジも、常備されてますよ~。
子供用の食事用椅子やベビーキープもあるので、赤ちゃんと小さい子供さんが2人・3人でも、困る事はなさそうですね。

オムツ替えやお漏らしも心配なし!

子育て、育児

おむつ交換台は、ほとんどの女子トイレで設置されています。
イクメンのパパでもオムツ替えができるように、1部の男子トイレにもおむつ交換台があるそうです。
「未来のある子供たちを皆で育てよう。」っていうコンセプトが、素晴らしいな~って思います。

ベビーセンターには、おむつ交換台がずらりと並んでいて、立ったまま着替えられる台も揃っています。
もちろん、紙おむつ(M、L、BIGサイズ)、おしりふきの現地調達もOK!
※紙おむつは、ベビーセンター以外のショップで販売しています。園内全域で買えるので、心配することはないですよ。

お兄ちゃんやお姉ちゃんがお漏らししても大丈夫。
子供用パンツまで揃っているので、アクシデントで困った時はベビーセンターで相談するといいですね。

こんなものも揃ってる!

楽しみにしていても、お天気だけはどうしようもありません。
屋外のアクティビティが多いディズニーランドもディズニーシー。

雨が降ったり、夏は強い日差し…の時は、ベビーカー用のレインカバー、ベビー用日焼け止めで、赤ちゃんをケアしてあげましょう。
ベビーカー用のレインカバーは、ミッキーがちりばめられたデザインもあって、ディズニー土産にしても良さそうです。
もちろん、ベビーセンターで購入できます。

ベビーセンター、どこにあるの?

ディズニーランドには、トゥーンタウンとワールドバザールの2箇所です。
トゥーンタウンのベビーセンターは、パーク開演1時間後から、パーク開演1時間前まで利用できます。

ディズニーシーには、エントランス付近と、アメリカンウォーターフロントにあります。

ベビーカー、やっぱり持ってきたら良かったと思ったら

子育て、育児

赤ちゃん連れのディズニーで悩むママが多いのが、ベビーカーをもって行くかどうかなんです。
乗り物をいっぱい楽しみたいなら、ベビーカーって邪魔になりますよね。

土日祝日のごった返す園内でベビーカーを押すのも気が引けるので、だっこ紐やおんぶ紐でディズニー参戦(?)するパパもあるそうです。
でも、1日中遊んでて疲れちゃったとか、荷物が重たくなってきた時は、我慢せずにベビーカーを借りましょう。

ディズニーランドはエントランス右側の窓口で、ディズニーシーはエントランス左側の窓口で、フード付きB型ベビーカーが700円で借りられます。
園内のベビーカーを借りると便利だなと思うのは、一度返却しても再度レンタルができる(レンタル同日に限り)こと。
2度目借りる時は「貸出証明書」がいるので、失くさないように気をつけてくださいね。

熱中症・下痢・ケガ。赤ちゃん子供の応急処置も対応

楽しく遊んでいても、小さな子供って、急に具合が悪くなることがありますよね。
気候の良い春や秋でもずっと奥外にいると、水分不足や直射日光を浴びると体調をくずしやすいので、早め早めに屋内で休憩するようにしましょう。

気分が悪くなったり、ケガの応急処置は、救護室で常勤の看護師さんが手当てをしてくれます。
利用したいときは、遠慮せずに、キャストに声をかけましょう。

 

赤ちゃん連れOK! ディズニーランドのおススメ乗り物5選

ディズニー、赤ちゃん

寝返りできる赤ちゃんなら、パパ・ママと一緒に乗れるアトラクションがたくさんあります。
1歳~2歳の子供たちにおススメの乗り物を選びました。

オムニバス

時速3kmで走る2階建てのクラッシックバスで、ディズニーのシンボル、シンデレラ城前の広いプラザを1周します。夢いっぱいの景色や美しい花々を楽しみながらの6分間のドライブです。
(ワールドバザール)

ジャングルクルーズ:ワイルドライフ・エクスペディション

ゾウやライオンなどアフリカのジャングルを、愉快な船長と探検するクルーズ。河の中からワニが出てきたり、驚きの演出は大人も楽しめます。野生動物の鳴き声が響き渡り、自然の姿を赤ちゃんに見せてあげてくださいネ。
(アドベンチャーランド)

ウェスタンリバー鉄道

ディズニーランドの広い園内を走る蒸気機関車。アメリカの西部開拓時代の街を抜けて、恐竜の住む世界にタイムスリップする時間旅行のアトラクションです。
(アドベンチャーランド)

蒸気船マークトウェイン号

西部開拓時代の風景やアメリカ原住民(インディアン)の村など、アメリカの歴史を3階建ての豪華客船で周遊しませんか? ベビーカーと一緒に乗船できるので、水上の宮殿と言われる蒸気船でパパ・ママもくつろいでくださいネ。
(ウエスタンランド)

トムソーヤ島いかだ

ミシシッピ川の丸太のいかだに乗って、トムソーヤの島へGO! 自然豊かな小さな町、木の上にあるツリーハウスや水の噴出す岩など、冒険の世界を探検してみましょう。
(ウエスタンランド)

 

赤ちゃん連れの東京ディズニーリゾート。事前準備はこれでOK!

ディズニー、赤ちゃん

赤ちゃん連れで東京ディズニーランド、東京ディズニーシーに行くなら、早めに計画するのが大切。
赤ちゃんとパパ・ママの負担を少なくするようにプランを立てましょう。

入園保証の「パークチケット」(入場券)を事前購入しよう

土日祝日、春休み夏休み、クリスマスやお正月は、混雑で入園制限になりやすいのです。
「パークチケット」を公式サイトでオンライン購入しておけば、入場制限になっていても入園が保証されます。
チケットを事前に買っておけば、入場前に販売窓口に並ぶ必要もないので待ち時間が短縮できますよ。

「パークチケット」は、
・自宅でプリントするディズニーeチケット
・自宅で受け取る配送チケット
があります。詳しくは、公式サイトで確認してくださいね。

レストランを予約しよう

ディズニーのレストラン事前受付は、「プライオリティ・シーティング」といいます。
プライオリティ・シーティングは、希望の時間にレストランに行くと、優先的に着席できるシステムです。

ディズニーランドやディズニーシーの一部のレストランで、プライオリティ・シーティングを申し込めます。
電話やインターネットで前日までに申し込むか、当日店舗で申し込めます。

予約等詳しくは、公式HPでご確認くださいね。
 

こままご
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