デタ~!!赤ちゃんの便秘!オリゴ糖の効果がメチャクチャ凄い!

      2016/09/20

実は、私の赤ちゃん大変だったんです。

え? 何が? って話しですよね。

離乳食に変えてから、うんちが出にくくなったんです。

お陰でうんちオシメを替える時期が遅くなって手間が省けましたけど、そういう問題じゃないですよね。

でも、本音を言うとちょっとだけラクでした(笑)

あまりにも出が悪いから、綿棒でちょいちょいって腸を刺激してみたんですけど、なかなかの頑固者で鹿のウンチみたいなのがポロポロでてくるだけでした。

ちょっとまずいですよね。

まあ、私も10年以上悩み続けているスッキリ出来ない悩みを抱えていて、赤ちゃんに遺伝しても仕方ないかなと思ったんです。

でも赤ちゃんのお腹がパンパンになってるのを見て、「いや、やっぱりこれじゃまずいでしょ?」と思って先輩ママに聞いてみました。

 

新生児の腸内細菌は、ビフィズス菌100%!

子育て、育児

先輩ママ「オリゴ試してみたら?」
私   「オリゴって、オリゴ糖?」
先輩ママ「オリゴ糖って、大事だよ!」
という訳で、いろいろ説明してくれました。

 

赤ちゃんがママのお腹にいる間は、無菌状態で守られています。

生まれてからはママから受け継いだビフィズス菌が腸内環境に保って、生後5日までの赤ちゃんの腸内細菌は、ほぼ100%がビフィズス菌なのです。

でも大人と同じような食べ物、つまり離乳食でビフィズス菌はどんどん少なくなって、うんちが出にくくなってしまうんですね。

うんちは食べ物と飲み物の数なので、赤ちゃんのお腹の中に何が入ったか、どれぐらいの量を食べたかで変わってきます。

 

自分のビフィズス菌と、食べるビフィズス菌の違い

英語の子育てと育児英会話。

人の腸内には、およそ500種類以上、200兆個もの腸内細菌があって、健康に良い働きをする善玉菌の代表がビフィズス菌です。

ヨーグルトや乳酸菌飲料のビフィズス菌は、便秘を解消するのに良いと言われていますよね。

でも外から摂るビフィズス菌の多くは胃で消化されてしまうので、食べるビフィズス菌はお腹の中では定着しにくいと言われています。

せっかく食べても、腸内環境にも適応できずにそのまま外に排出されてしまうんですね。

だから、もともと自分のお腹にいる「腸内環境にも適応している自分自身のビフィズス菌」を増やすことが大事なんです。

 

自分自身のビフィズス菌を増やすために、オリゴ糖

オリゴ糖は、胃で消化されずに腸までダイレクトに届きます。

そして、健康に良い働きをする腸内細菌ビフィズス菌は、オリゴ糖糖を餌にして増えていきます。

何種類もあるオリゴ糖のうち、便秘に効果的なのは「ガラクトオリゴ糖」や「フラクトオリゴ」「乳果オリゴ」

ガラクトオリゴ糖は母乳にも含まれているので、離乳食が始まって母乳の量が減ると、赤ちゃんがうんち詰まりになると言うわけです。

口から入ったオリゴ糖は胃酸や消化酵素で分解されずに大腸まで届いて、善玉菌のビフィズス菌に食べられます。

すると善玉菌が増えて、悪玉菌が苦手な乳酸などの酸を出して善玉菌が住みにくい環境にしてくれます。

オリゴ糖を食べて増えたビフィズス菌で腸の動きが活発になって、食べ物と飲み物のカス、つまりうんちが出やすくなるのです。

お腹の状態を良くしてあげて、ミルクや離乳食の栄養をしっかり吸収消化できれば、赤ちゃんの健康状態も良くなると言うわけです。

でもオリゴ糖は、毎日お腹に入れないと効果がないのです…。

 

オリゴ糖なら、何でもいいの?

せっかくなら、効果的にオリゴ糖を摂りたいですよね。

市販のオリゴ糖製品は、オリゴ糖ではなく砂糖含まれているものが多いのです。

商品によっては内容量の40%以上が砂糖というものもあるので、よく見て確認してくださいね。

【市販のオリゴ糖の成分表示にみられる添加物】
酸味料、保存料(ソルビン酸K)、人工甘味料(スクラロース、アセスルファムK、アスパルテーム・L-フェニルアラニン化合物)、乳糖、ブドウ糖、酸化防止剤、香料、保存料

人口甘味料や危険な食品添加物、ショ糖(砂糖)が入っている市販のオリゴ糖製品は、赤ちゃんの便秘解消になるどころか、栄養面・健康面で問題があります。

先輩ママ
国から認可を受けてるトクホのオリゴ糖でも「オリゴ糖30%、砂糖(グラニュー糖)42%、水分28%」というものもあるの。
トクホだから安全と思わずに、成分を良く確かめるのが大事よ。

オリゴ糖の副作用は? 少量でも効果のある摂り方は?

赤ちゃんの便秘を早く治したいから欲張ってオリゴ糖を多量に食べさせると、下痢や腹痛、おなら(ガス)などの副作用になることがあります。

赤ちゃんの1日のオリゴ糖摂取量の目安は、1グラム(小さじ2分の1弱)程度です。

オリゴ糖は、1日3回に分けて摂取するのが効果的と言われていますが、最初から離乳食のたびに与えるのは下痢などの心配があります。

最初は1日1回、便の出具合を見ながら少しずつ回数を増やしていきましょう。

でも、毎食の離乳食に入れるのは手間がかかると思うなら、毎日同じ時間帯に摂取するので十分です。

腸内環境を整えるのは、体内時計の調子を合わせるのと同じなので、決まった時間に必要な栄養を与えることが大事なんです。

オリゴ糖は薬のように速効性があるわけではないので、漢方薬と同じように一定期間つづけると効果が実感できるようになりますよ。

 

オリゴ糖はいつまで? ずっと与えても大丈夫?

離乳食がはじまってからの便秘解消にオリゴ糖を飲み始めるのは、腸内のビフィズス菌を増やすためです。

体質は遺伝しやすいので、パパやママが便秘体質なら赤ちゃんにもずっと飲ませてあげるほうがいいかもしれません。

便秘のもうひとつの理由は、体を動かさないので腸の刺激がしていること。

赤ちゃんがハイハイを始めると、腹筋が鍛えられて腸の運動も盛んになるので、自然に便秘が解消されることもあります。

オリゴ糖を与え続けても体には影響しないので、水分量を調整したり便の様子を見ながら体調を整えてあげてくださいね。

 

便秘解消以外にもうれしい、オリゴ糖効果!

オリゴ糖の活躍でビフィズス菌が腸内に増えると、「腸内環境を整える」「腸の運動を活発にする」「便秘が改善する」などのほかに、こんな効果があります。

・ビタミンなど有効物質を作る
⇒赤ちゃんの脳の発達に大切なビタミンB群が生成され、知能や運動能力の発達が促進。

・有機酸を作る
⇒ビフィズス菌が作り出す有機酸が一定に保たれて、悪玉菌が棲みにくい環境に。
赤ちゃんの肌荒れ、しっしん、吹き出物を防ぐ効果が!

・抗炎症作用が高まる
腸内細菌が作る短鎖脂肪酸のうち酪酸が、体の防御反応を高める免疫力がつく。

もちろんオリゴ糖はママにも摂って欲しいわ。産後の貧血、骨密度の改善や、アトピーやニキビを治す美肌対策、ダイエット効果など、美容にも健康にもすぐれてるのよ。

 

安心安全・信頼できるオリゴ糖はどれ?

先輩ママのオリゴ糖講座はこんな感じのもので、オリゴ糖製品の比較表まで教えてくれました。

先輩ママ
赤ちゃんの便秘解消目的なら、天然オリゴ糖がほぼ100%、食品添加物も一切入っていない安心安全の「はぐくみオリゴ
」や「カイテキオリゴ
」がおススメよ。

はぐくみオリゴ カイテキオリゴ オリゴのおかげ 市販オリゴ糖
成分表示 ガラクトオリゴ糖、キシロオリゴ糖、乳果オリゴ糖、フラクトオリゴ糖、ビートオリゴ糖 ラフィノース、ミルクオリゴ糖、乳糖、セロオリゴ糖、ショ糖 乳果オリゴ糖シロップ 乳糖、ブドウ糖、
ガラクトオリゴ糖
添加物 なし なし 表示なし 酸味料、保存料、
甘味料(スクラロース、アセスルファムKなど)
容量(g) 150 150 300 --
定価(円) 3,680 2,838 525 --
割引 最高50%引 最高20%引
グラム単価(円) 24.5 18.9 1.7 1.5~1.8

 

はぐくみオリゴ

赤ちゃん 便秘 オリゴ糖

超濃度のオリゴ糖「キシリオリゴ糖」を含む、厳選した5種類のオリゴ糖を配合。

97.2%もの方が効果を実感している、実績豊富なオリゴ糖です。

早ければ、翌朝から便通があるなど即効性も期待できるのは、多種類のオリゴ糖がブレンドされて腸内環境に働きかける成分構成をしているためです。

特定保健用食品でないものの、放射能検査も受けている赤ちゃんに安心の製品管理は、ポイントも高いです。

カイテキオリゴ

赤ちゃん 便秘 オリゴ糖

30種類以上のビフィズス菌を満遍なく活性化させる、複数のオリゴ糖を配合。

北海道のてん菜や牛乳など、全て自然由来の素材から天然抽出したオリゴ糖です。

放射能分析試験を実施、NPO法人日本サプリメント評議会から安心・安全評価製品として承認されています。

赤ちゃんも安心・安全、話題のオリゴ糖「カイテキオリゴ」

・返金保証なし
・年間購入コース(20%OFF):2,270円

オリゴのおかげ

特定保健用食品で低カロリー、カルシウムの吸収促進など、赤ちゃんの健康を総合的に考えた理想のオリゴ糖です。

育児雑誌に広告があるので、ママ達の間でも有名なオリゴ糖商品のひとつです。

他の特定保健用食品の一般的な販売価格が2,000円~3,000円程度なのに比べて、1,358円と大変お得です。

ただ、「はぐくみオリゴ」や「カイテキオリゴ」との値段の違いが、「オリゴのおかげ」は酵素を用いたオリゴ糖の合成になっている点です。

添加物の表示もないので、内臓器官が未発達な赤ちゃんに100%安全かどうかは疑問が残ります。

 

水溶きオリゴ糖で、離乳食をつくる

大人の場合、ヨーグルトとプルーンと一緒に食べたり、豆乳と合わせて食べたり、バナナやきなこなど便秘に効くものと食べ合わせるので手軽ですよね。

赤ちゃんの場合は、離乳食を作る水(お湯)に適量を溶いて、食事として与えるのが手間がかからない方法です。

効果的に便秘改善したいなら、ココナッツオイルと一緒にとるのが良いですが、アレルギーの心配があるなら3歳以上からと考えてください。

先輩ママ
ココナッツオイルには母乳に含まれる「ラウリン酸」が含まれていて、免疫力・抗菌・抗ウイルス性に優れてるのよ。

オリゴ糖は赤ちゃんの腸内環境だけでなく、成長を促して体調を整える働きを助けてくれる食品です。

赤ちゃんがひどい便秘になる前に、オリゴ糖を少し与えることで便秘が改善しやすくなりますよ。

こままご
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