帝王切開 入院日数・傷の痛みはいつまで? 月の経過が分かれば怖くない

      2016/08/30

増加傾向にある帝王切開での出産ですが、傷の痛みや違和感や育児の戸惑いなどで心配事が多いと思います。

産後の痛みはいつまで続くのか、傷の治りはどうなるのか、気がかりな産後の取り組み方をまとめました。

帝王切開ママには、体と心のケアが大切

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帝王切開ママの悩みは、傷が付いた体や母乳だけではありません。

帝王切開で生んだことが噂になったり、ママ自身も帝王切開で産んだことを気に病むケースがあるのです。

だから傷の痛みを和らげるのと同じように、心のケアをしていく必要があります。

特に多いのが、経膣分娩で生みたかったけど帝王切開になってしまったことへの後悔で、自分を責めてしまうことです。

お腹を痛めて赤ちゃんを産むのが「美徳」のように思われがちですが、帝王切開だからと言って引け目に感じる事は全くありません。

経膣分娩でも帝王切開でも、10ヶ月お腹の中で大切に赤ちゃんを育ててきたことには変わりないのです。

それに帝王切開は、ママのお腹にメスを入れることです。

今まで蚊に刺されても後が残らないか気にしていた女性が、後々まで傷が残るかもしれない方法で出産を決断した勇気を褒めてあげましょう。

赤ちゃんが無事に生まれて、すくすく育っていくのが何よりも大切です。

「どんな方法でママのお腹から出てきたか」よりも、「どれだけたくさんの愛情で赤ちゃんとの生活を送っていくか」のほうが、何百倍も何千倍も重要ですよ。

 

帝王切開 出産当日と直後の傷と痛み

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出産の時は麻酔をするので、痛みや苦しさは感じません。

といっても帝王切開は手術なので、産後に切開部分のトラブルが起きる可能性はゼロではありません。

でも知識豊富なお医者さんがついてくれているので、体に異常を感じた時は些細なことでもすぐに相談して処置してもらいましょう。

産後5日から1週間ほどで抜糸しますが、傷の痛みも大体1週間ほどで和らいでいきます。
完全に痛みが取れるまで1ヵ月ほど見ておいた方が良いでしょう。

傷跡が痛い人もいれば、かゆいと感じる人もいて、その度合いもそれぞれ変わってきます。

産後の悪露の量や後陣痛の痛み、骨盤の体戻し、母乳の出具合などに、経膣分娩と帝王切開で大きな違いはありません。

入院日数は産後5日~1週間で抜糸したあと、母体の回復具合をみて決まります。

 

産後1ヵ月の傷と痛み

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骨盤ベルトで骨盤矯正を始めた場合は、産後の1ヵ月検診で問題がなければ骨盤ベルトを外せます。

体型を戻すには、産後すぐ始められる骨盤底筋運動がオススメですが、傷が痛い時は控えるようにしましょう。

骨盤庭訓運動は、腰痛だけでなく出産が起きやすい尿漏れ予防にもなります。

帝王切開の場合は、術後の処置のために経膣分娩の場合より入院期間が長いので、産後で体の状態が不安定なときに病院のサポート受けられるので安心です。

ただ、産後すぐに母乳をあげることができないので、お乳の出が良くないといったことも聞かれます。

母乳は赤ちゃんがすることで分泌されるようになるので、母乳回数を頻繁にして刺激を与えれば出るようになってくるので心配しなくても大丈夫ですよ。

気になるのは「切開した後のお腹の傷が、産後の育児に影響しないか」ということですよね。

傷口は何層にもしっかり縫合してあるので、赤ちゃんがお腹に当たって傷口が開く心配はありません。

授乳中に赤ちゃんが傷口に当たって痛むのは、産後のママの体が回復するまでの半年位は避けられないようです。

授乳で切開部分が気になるときは、授乳クッションを使ったり抱き方を変えてみて、赤ちゃんもママも安心してミルクの時間を過ごせるように工夫してみましょう。

産後の経過が順調で、1ヵ月を過ぎて医師のOKが出たらセックスをしても大丈夫です。

まだ体も心も不安定な時期なので、お互いの気持ちを伝え思いやりのあるベッドタイムを過ごしてくださいね。

生理がなくても妊娠することがあるので、次の子供が欲しくないときは、しっかり避妊して。

 

産後2ヶ月から3ヶ月の傷と痛み

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傷の痛みもほぼなくなってきますが、季節によっては下着でムレてかゆくなることがあります。

傷口の周りを引っ掻いてしまうと、皮膚が荒れて炎症を起こすことがあるので注意しましょう。

 

産後3ヶ月から6ヶ月の傷と痛み

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6ヶ月になると離乳食も始まってこれまで以上に忙しくなり、赤ちゃんの成長が今までよりも楽しみになってきます。

産後3ヶ月になるとママと赤ちゃんの関係も深くなり、それぞれの育児スタイルができてくるころです。

産後4ヶ月にもなれば、お腹に力を入れたり立ち上がったりするとき辛かった傷口も、ほとんど痛みを感じなくなります。

産後6ヶ月になると傷跡は目立たなくなってくる人が多いですが、体質によっては傷跡が盛り上がってくる場合もあり、傷跡の状態には個人差があります。

 

産後6ヶ月から1年の傷と痛み:2回目の帝王切開はOK?

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出典:http://sweetendingz.blogspot.jp/

 

普段の生活で、帝王切開の痛みや傷跡は精神的に気にならなくなってきます。

次の赤ちゃんが気になるところですが、一人目が帝王切開だった人は、2回目も帝王切開になることが多いです。

経膣分娩を望んでいても帝王切開になったのは、母体への影響などをよく考えた上での結果です。

またお腹を開いたことで、腸や腹膜などへの影響も心配されるからです。

ちなみに帝王切開でのお産は、一般的に3回までと考えられています。
 

こままご
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