産後・子育てのイライラ度は何%? 改善に心がける5つの方法

      2016/09/03

赤ちゃんが生まれてきてくれて幸せなはずなのに、なんだか毎日イライラ。

慣れない育児と夜中の授乳で睡眠不足。

あんなに好きだった夫がうっとうしく思えたり、私と赤ちゃんのお世話をしてくれる母の言葉にカチン!

出産後、性格が変わってみたいに神経質になった私。
一体どうしちゃったのかしら…

 

限界区域を突破? イライラ度診断してみよう。

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毎日、イライラ。
泣き叫ぶ赤ちゃんに、イライラ。
残業遅い夫に、イライラ。

そんなあなたのイライラ度は、何%でしょう。
当てはまる項目を数えて、「イライラ度」に合わせた解消法で、ストレスをためずに子育てしましょう。

最初に、次の内容で「そうかも…」と思う項目の数を数えてくださいね。

【育児のイライラチェックリスト】

●赤ちゃんを可愛く思えない
●赤ちゃんを寝かしつける時間がもったいない
●ルーティーンの子育てが退屈
●自由な時間がなくてイライラする
●思う時間に家事ができなくてイライラする
●野菜を細かく切るのに苛立つ
●小さな音やテレビの音が気に障る
●新聞やテレビのニュースを毎日見たいと思う
●世間から取り残された感じがする
●夫の言葉に不満がある
●夫が家事や育児に参加してくれない
●夫に愛情を感じない
●出産してから食べ物の好みが変わった
●家の中を片付けられない
●体型の崩れた自分の体を見てがっかりする
●眠れない

  【YESが5つ以内のアナタ】イライラ度30%  

「思うように時間が過ごせない、ものごとが運ばない」のは育児中のママなら、皆感じていることで、スローペースの子育てでは仕方のないことです。

そんな状態でも、自分をコントロールして、前向きに育児をしているアナタはアレコレ工夫しながら、育児を上手にこなせる力を持っていて素晴らしい女性です。

この調子で無理せず、楽しみながら育児を頑張っていきましょう!

 

  【YESが6~9個のアナタ】イライラ度50%   

イライラをコントロールしようとして自分を責めたり、子供や夫、周りの人を責めても状況は良くならないので、気持ちに障ることがあっても軽く受け流せるように気持ちを切り替えてみませんか?

誰かを責めるよりも、その人を誉めて育児を助けてもらえるようにするのも、イライラをなくすひとつの方法ですよ。

イライラは次のイライラを引き寄せるので、イライラを無視するのが一番効果的!

自分の気持ちをコントロールする力をもっているし、育児も上手にやっている。とても頑張っていてエライです!
  【YESが10個以上のアナタ】イライラ度80%   

すごく頑張っているのになかなか思い通りにならずに、かなりストレスがたまっているようです。

ベビーシッターさんや一時保育などに子供を預けて、少しの間でいいから子育てから離れてみるのも良いかもしれません。

今は自分の気持ちをコントロールするのが難しいので誰かに相談して、気持ちを切り替えられる状況を無理にでも作ってみましょう。

イライラするのはアナタのせいではありません。しっかりやっているのに誰もわかってくれないとか、思うように夫が手伝ってくれないとか、自分以外のところに原因があることが多いかもしれませんね。

原因がなくならないとイライラはいつまで経ってもなくならないので、一人で抱え込まないで信用できる誰かに相談してみましょう。

 

出産後、イライラが増えるのはホルモンのせい

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妊娠中に赤ちゃん育んできたママの体は、出産後、元の状態に戻っていく段階で急激に変化が起きています。

妊娠中にたくさん出ていた、気持ちが前向きになるホルモン「エストロゲン」は、胎盤がなくなると同時にぐんと減ってしまいます。

その影響で、気分が落ち込んだり、イライラしやすくなるのです。

その上、赤ちゃん中心で生活のリズムも変わり、夫や家族との関係も微妙に違ってくるので、今まで何とも思わなかった夫や母親の一言にカチンと来たり、必要以上に自分を責めてしまうのです。

気分の浮き沈みといった症状は、ホルモンの仕業なので誰でも経験することなのです。

だから「何かが変わってしまった」「感情がコントロールできない」とそんな自分をだめだと思わないで。

「赤ちゃんを産んだお母さんになったら、今までと違う自分も見れた」と新しい生活や考え方を楽しんでみてはどうですか?

真剣に思い悩む必要もないし、赤ちゃんや夫にイライラするのも今のうちだけですよ。

 

イライラしたら試して欲しい、5つの解消法

「イライラは今のうちだけ」と分かっても、今の状況をなんとかしないと気分も変わりませんよね。

そこで育児中のイライラを解消する5つの方法をご紹介します。

大泣きする

子育て 育児

イライラしたり落ち込んだりするのは、今の感情や気持ちを素直に外に出せずに、心にフタをしている状態です。

例えば、腐ったみかんはそのまま放っておくと、他のみかんまで痛んでしまいますよね。

それと一緒で、心の中にもやもやがあると、今まで何も思わなかった事まで気にかかってしまいます。

気になってもそれほど大事なことでなければ気にしない、気がつかなかったと切り捨ててしまう勇気を持ってみましょう。

それでも「心も体も限界!」と思ったら、いっぱい泣いて心の中のものを吐き出してみませんか?

大泣きをすると、ストレスが解消されるのは医学的にも認められています。

泣くと「エンドルフィン」と言う脳内ホルモンが出てきて、痛みを和らげて、気分を良くしてくれるたり、ストレスを和らげてくれるんです。

赤ちゃんが寝なくて泣いてばかりいると、自分がきちんとお世話できてないとつい自分のせいにしがちです。

でも赤ちゃんの中には、生まれつきよく泣く育てにくい子が10人に2人か3人いるそうです。

そういう子は、寝付きが悪い、ミルクを飲まない、あまり笑わないなど、ため息が出そうな癖を持ち合わせる場合があります。

何をやっても泣き止まない、どんなに工夫しても寝ない、お乳の出が良いのに飲まないといったようなトラブルはママのせいではありません。

赤ちゃんが泣き止まなくて困っているときは一緒に泣いてみて、心すっきりさせましょう。

「何とかなる」と自分を信じる

子育て 育児

妊娠、出産、子育てはマニュアル通りに行かないのが当たり前。

例えば、赤ちゃんに夜はしっかり寝て欲しい、夫に子育てに協力して欲しいなど、自分の理想を外に求めても相手は気づいてくれません。

だからもし希望があるなら、自分の気持ちを言葉で伝えることから始めましょう。

「赤ちゃんに言葉は通じない」と思うかもしれませんが、お母さんの感情や言葉を小さな脳でしっかり受け止めています。

たとえ赤ちゃんに伝わらなくても泣くのと同じで、自分の心の暗い部分を外に吐き出してあげるのと、自律神経が整ってきます。

「どうにもならない」と出口をふさがずに「何とかなるよ」と自分自身や赤ちゃんの前向きな力を信じて見ると、どうにかなっていくものですよ。

問題は大きく解決しようと思わずに、小さなことからできることから気をつけていく、それは子育ても家事も同じ。

失敗しても気にしない、うまくできたら赤ちゃんと自分をいっぱい褒めてあげる、またうまくいけばいいなと思う. 少しずつ少しずつ前に進んで何かが変わってきますよ。

「予定は未定」の精神で

子育て 育児

赤ちゃんが生まれたら、「あれもしようこれもしよう」と思っていたのに毎日のお世話で思ったより自分の時間が取れないものです。

「ずっと家に居るのに、自分のことができない」そのストレスで、イライラ。

自分の思うように時間が使えないと、「今日も何もできなかった」と落ち込んで、自分が情けなくなりますよね。

赤ちゃんが生まれる前は、したいことを計画通りに、しかも効率を考えてスピードアップした生活だったのが、赤ちゃん中心になるとなかなか前に進まない。

例えば赤ちゃんが生まれる前の生活は、電車で言うと新幹線や特急に乗っているようなものです。

でも今は列車を乗り換えて、各駅停車に乗っています。

おまけにこの各駅停車は、行き先は決まっているけれど、どの路線を通っていくのか全然決まっていません。

でも新幹線や特急に乗っていた時は見えなかった風景、例えば稲が育っている田園風景や小さな町の駅前風景に出会えるし、何かを感じる、そういう楽しみ方ができます。

赤ちゃんを産んで育てるパパやママは、みんなゆっくり走る各駅停車に乗っています。

今は新幹線や特急電車に乗り換えることができないので、赤ちゃんとゆっくり過ごしながら親子の関係を作っていきましょう。

「普通は◯◯」を当てはめない

働く 保育園 育児 

友達や家族、助産師さんなどと話ていると「普通は◯◯だよね」と一般的平均的な意味合いで、枠の中に人を押し込めようとしがちです。

大多数の中に自分を当てはめると、安心します。

でも「普通」から外れてしまうと、不安になり辛くなってしまいます。

例えば育児書の「3ヶ月になると、普通は〇〇ができるようになります」「普通◯ヶ月になると、首が座ります」といった内容に、過剰に反応してしまっていませんか?

「普通より早ければ安心、普通より遅ければ心配」になる気持ちはよくわかりますが、赤ちゃんは未来に向かって生きています。

今、体が小さくても中学生になって背がぐんと伸びる子もいるし、大人になっても首が座らないなんて人はいませんよね?

それと一緒で、小学校にオムツを履いていくいく子もいないし、赤ちゃん言葉やナン語しか話せない子供なんていないですよね。

赤ちゃんが育っていく過程のほんの一時期を、
「普通は〇〇」と言葉で縛ってしまうのはかわいそうです。

赤ちゃんの成長は、一人一人が違って当たり前。

普通より早いこと遅いこと、できることできないことの両方があって、それを全部ひっくるめれば、どの赤ちゃんも「普通◯◯」の中に必ず入っています。

赤ちゃんの成長も、ママの産後ケアも人と比べずにマイペースでやり続けるとうまくいきますよ。

世の中の波から外れる

英語の子育てと育児英会話

赤ちゃんが生まれるまでは、時間をどう過ごそうと勝手だったし、時間は自分の自由になるものですよね。

でも出産後は、お化粧もできず、赤ちゃんの顔にかかるからと髪の毛を引っ詰めて、おしゃれする余裕も気持ちもへたれてしまいます。

泣き叫ぶ赤ちゃんを腕の中でずっと抱っこしたまま、夜を過ごした次の日の目の下のクマ…

どんどんボロボロになっていく自分を感じながら、世間から取り残されていく姿に焦ってしまっても仕方ありません。

たった1人で出産後の1番忙しい時期を乗り越えながら、家庭の外にも目を向けるのは大変です。

今は全てを完璧にこなすのは無理ですが、子育てが落ち着けば自分のしたい事が出来る時間が必ず戻ってきます。

子育て中心の生活は、将来が見えそうで見えないものです。

だからいろんなことに焦ったり不安を感じますが、いつか子育ても終わる時が来ます。

限られた24時間の中で、赤ちゃんが元気にいてくれるためのお世話を中心に、ゆったりとした時間を過ごしていきましょう。

こままご
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