妊娠中の甘酒で赤ちゃんスクスク。産後は体力回復・美肌・ダイエット?

      2017/03/10

妊婦・ママに飲んでもいいお酒があるって、知っていましたか?

それがずばり「甘酒」です!

「甘酒って、お酒だからダメじゃないの?」って思っている人が多いですが、甘酒には
・アルコールが入っている甘酒
・アルコール0%の甘酒
があります。

もちろん妊娠中や産後ママが選んでほしいのはアルコール0%の甘酒で、妊娠中・授乳中でも赤ちゃんに問題なく栄養を与えてあげられる甘酒です。

そのうえ甘酒には、ママの美肌・産後ダイエットなどたくさんの効果があるので、産後ケアの栄養補給に是非飲んでほしい飲み物なんです。

今回は、妊娠中・産後のママに知っておいてほしい「甘酒」の具体的な選び方を紹介します。

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妊娠中・産後ママにダメな甘酒。いい甘酒。赤ちゃんに影響は?

酒粕から作られる甘酒

日本酒を作るときに出てきた搾りかすの「酒粕(さけかす)」から作られた甘酒です。

酒粕は板状などがビニール袋に入ってスーパーなどで売られています。鮭やブリのアラで作る「かす汁」や青菜のお浸しなどに和えるとおいしいですね。

でも、酒粕で作る甘酒のアルコール濃度は8%と結構高いんです。

安い市販の甘酒の中には「ノンアルコール」の表記があるものでもアルコール濃度が1%未満なので、まったくアルコールが入っているわけではないですよ。

こんにちは。こままごです。市販されている甘酒で安いものは、酒粕に砂糖を加えたものが入っている場合が多いです。
アルコールが入ってるから妊娠中・産後は飲んじゃいけません。赤ちゃんや子供もダメですよ。

米麹から作られる甘酒

炊いたお米に米麹を加えて作ります。甘みは「ブドウ糖」で、麹菌が分泌する糖化酵素(アミラーゼ)がお米のでんぷんを分解してできたものです。
アルコール分0%で、麹が引き出したお米の甘みと発酵食品で身体に良い成分が含まれています。

米麹から作られる甘酒は、飲む点滴と言われてて美肌にも効くのよ。私も毎日飲んでるわ。
産後ダイエットにもいいのは米麹でつくる甘酒ね。

 

米麹でできた甘酒は、

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「飲む点滴」といわれる甘酒には、必須アミノ酸、ビタミンB群、ブドウ糖が豊富に含まれています。

必須アミノ酸

体内で作り出せない9種類のアミノ酸(必須アミノ酸)で、体の機能を正常に保つために食品から摂る必要のある栄養素です。
エネルギー源、筋肉のタンパク質の分解を抑える、筋肉の消耗を防ぎ、皮膚の回復を促進、肝臓や腎臓の働きを助けるなどの働きをします。

ビタミンB群

肌荒れ予防や血行を良くする効果があって、甘酒にはの栄養素はビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6、葉酸が含まれています。

ブドウ糖

麹の酵素でお米のデンプンを分解してできたブドウ糖は、体の疲労を解消させる効果があります。

発酵食品

発酵食品として身近な「麹」でできた甘酒には、「食物繊維」と「天然のオリゴ糖」が豊富に含まれています。
食物繊維が便をしっかりと形って、オリゴ糖が腸内環境を整えてくれるので、便秘体質の解消に役立ちます。

甘酒に含まれるどの栄養素も、お腹の中の赤ちゃんや産後のママ、授乳に摂ってほしいわ。
「飲む点滴」といわれる甘酒が、妊娠中にどんなにいいのか見ていきましょう。

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妊娠初期:胎児の細胞分裂に

育児、子育て

妊娠2ヶ月は「器官形成期」といって、赤ちゃんの心臓、肝臓、腎臓、脳、胃などが発達する時期で、葉酸や必須アミノ酸などの栄養が成長を助けます。

ビタミンB群の中でも葉酸は、胎児細胞分裂や増殖を促す作用があって、1日に妊婦が摂取する葉酸の推奨量(480μg)に甘酒を役立てるといいでしょう。

甘酒に含まれる必須アミノ酸は、胎児の身体が作られる細胞分裂のときに使われ、皮膚・ホルモン・血液など、身体が生命を維持するための部分作りに役立ちます。

必須アミノ酸は体内で合成できないから、食事から摂らないといけないのよ。
必須アミノ酸が含まれる食品は、牛乳、チーズ、大豆食品、レバー、ナッツ、バナナなどがあるわ。
妊娠初期に甘酒を飲むのは、赤ちゃんが健康に成長するための基礎作りを助けてくれるのよ。

 

妊娠中期・後期:ママの美容と健康のため

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妊婦さんのおなかも目立ってくる16週~27週(5~7ヶ月)に赤ちゃんの必要な栄養素は、赤ちゃんの歯や骨を作るカルシウム、カルシウムの吸収を助けるビタミンD、血の材料になる鉄分です。

でも残念ながら、甘酒にはカルシウムや ビタミンDが含まれていません。

甘酒に含まれないビタミン類
ビタミンA・ビタミンB12・パンテトン酸・ビタミンC・ビタミンD・ビタミンE
妊娠中期に甘酒を飲んでほしいのは、ママの美容と健康のためね。

妊娠中期になるとつわりも治まってきますが、急激な女性ホルモンや体型の変化でストレスを感じることも増えてきます。

そんな時に甘酒のビタミンB、ブドウ糖、発酵食品が役立ってくれます。

妊娠中は赤ちゃんに多くの栄養を送らないといけないので、次のような妊婦特有の症状が出てきますが、これらに甘酒の栄養が働きかけてくれます。

・つわりで食べられないときの
・妊婦生活でおこる疲れに、ブドウ糖が疲労回復を助ける
・妊娠中になりやすい便秘に、食物繊維が便秘解消
・低下する免疫力に、オリゴ糖が腸内改善して免疫力向上
・肌荒れ、ぱさつく髪に、ビタミンBで美肌
・妊娠高血圧症候群の予防に、血圧上昇を防ぐ

妊娠高血圧症候群とは、妊娠中に高血圧の症状が出てしまうもので、妊娠中の高血圧は母体や胎児に様々な影響を与えると言われています。

甘酒には血圧上昇を抑える効果があるので、普段から高血圧美味の妊婦さん甘酒で血圧管理をしましょう。

妊娠中はストレスや情緒不安定になりやすいから、甘酒のリラックス効果も見逃せないわ。

産後:授乳と産後ケアの栄養に

産後は女性ホルモンが乱れて、シミやソバカス、薄毛、肌荒れに悩まされるママが多いのですが、身体の機能を整えるバランスの良い栄養素を摂るのが大事です。

甘酒には、産後の疲れを回復させるブドウ糖、整腸作用のあるオリゴ糖、産後の体力低下を回復させる必須アミノ酸、肌荒れを回復させるビタミンB群が産後ケアに役立ちます。

産後の美肌回復に効果のあるビタミン群

【ビタミンB2】
発育のビタミンともいわれ肌の構成成分であるたんぱく質の合成を促進する。
色素沈着でできたシミを薄くする効果があり、健康な肌づくりに役立つ。

【ビタミンB6】
女性ホルモンののひとつ「エストロゲン」代謝と関係している。
産後の乱れた女性ホルモンのバランスを整えてくれる。

1日1食を甘酒に代える甘酒ダイエットっていうのがあるんだけど、やってみようかな・・・
授乳中は母乳に栄養を摂られるから、急激なダイエットはママの栄養不足だけじゃなくて赤ちゃんにも影響があるわ。
甘酒は栄養価が高いといっても、1つの食品に頼りすぎるのはよくないわ。
そうね。今は赤ちゃん第一で、たくさん栄養を上げなきゃね。
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