1歳の誕生日でもダメな食べ物・飲み物まとめ。ケーキやお寿司は大丈夫?

      2016/09/18

あんよができたり言葉が出たり、1才を過ぎてからの目覚ましい成長ぶりに「もう赤ちゃん卒業」と感じるママも多いのではないでしょうか。
食生活や生活習慣がこれまでと大きく変わる時期でもあります。

そこで1才からのお世話で「しても良い事悪い事」を紹介します。

食べられる? 食べちゃダメ? 1才の食生活

味が濃いものはカロリーが高くて美味しい物が多いですが、小さい子供に与えると味覚の発達を妨げて、肥満になる心配があります。

普段大人が食べたり飲んだりしている食事の中に、「ついつい食べさせちゃった」とありがちな食べ物と飲み物。

1才の子供に「ホントにこれ、与えていいの?」のママの疑問を解明します。

 

大人も大好き♪市販スナック菓子  ダメ度:●●●●●

1歳児 ダメ 食べ物

1才の頃の塩分の1日の目安摂取量は0.4グラムとごく少量です。

大人のスナック菓子は塩気が多く、少し食べただけでも軽く超えてしまうので、胃腸の働きや味覚に影響しにくい赤ちゃん用スナック菓子を食べさせてあげましょう。

でも赤ちゃん用であっても市販のスナック菓子は、添加物が含まれているものかどうか、購入時にチェックする必要があります。

「アスパルテーム」など人工甘味料を含むものは脳の発達などに影響を及ぼして、聴覚や視覚に副作用を起こす、精神が安定しないなど問題があるので、日常的に市販のスナックお菓子を与え続けるのは避けましょう。

一般的には、大人用スナック菓子は3才以降でも良いといわれていますが、食品添加物には「もっと食べたい」という中毒性があり、様々な機能発達に良い影響を与えないのは確かですよね。

 

チョコレートを食べさせるママ急増! ダメ度:●●●●●

1歳児 ダメ 食べ物

程良い口当たりで甘さいっぱいのチョコレートは、カカオマスや砂糖、ココアバターなどが原料で脂質や糖分を多く含みます。

【カフェインの影響】
カカオマスは栄養満点といわれていますが、成長段階の子供にはカフェインの影響があるので、3才までは絶対に与えてはいけません。

カフェインが強いものは、成長ホルモンの分泌を妨げるから背が伸びにくくなる、内臓発達に影響があると言われてるわ。
幼い子は、少量のカフェインでも興奮作用が出て精神が安定しない、寝られないなどの日常生活に支障がでちゃうわ。

【虫歯の原因】
味が濃く癖になりやすいのと虫歯になる心配があります。
クッキーなどにコーティングされたチョコレートも❌です。

もちろんダメでしょ!炭酸飲料  ダメ度:●●●●●

1歳児 ダメ 食べ物

コーラやサイダーなどの炭酸は刺激が強く、子供の口には痛がることが多いので「コーラ欲しい!」っていう子は少ないかもしれませんね。

でも、成長するにつれて大人の飲み物に興味がわくと、甘くて刺激的な炭酸飲料を欲しがるようになるかもしれません。

甘いものが好きな子供に魅力的な甘い飲みものは、それだけブドウ糖や砂糖などの糖が入っています。

例えば、コーラに大量の砂糖が入っていると誰もが知っていますが、調べてみて改めてびっくりしました!

350ml…38.5g(角砂糖10個)
500ml…55g(角砂糖14個)
1.5L…165g(角砂糖41個)

1缶に角砂糖じゅっこー!??

コーヒーや紅茶で角砂糖を3つも入れたら、甘くて「げー!」って吐き出しちゃいますよね。

1才児の砂糖の使用量の目安は4~5gなので、例えば赤ちゃん用の小さなコップを飲ませるだけでも、1日の摂取量になってしまいます。

甘味はどんどんエスカレートして、より甘いものを欲しがるようになるので、薄味で味の幅を広げる時期の子供には向きません。

炭酸飲料だけでなく、野菜果汁ジュースなど甘めの飲料は、食事の時にお腹がすかなくて食事がきちんと摂れないなど、栄養不足になる心配があります。

炭酸飲料は添加物が多くて、「炭酸っておいしい~♪」と感じる要素は全て添加物の働きなのです。

着色して果実や果実のフレーバーなどの特徴を出す「着色料、カラメル色素」、さっぱりとした清涼感を与える「酸味料」、味を調える「香料」、これらの食品添加物が、小さな子供の体に与える影響は計り知れないです。

ノンカロリー人工甘味料はダイエットタイプのコーラに含まれていますが、頭痛やめまい、脳腫瘍などの危険性が指摘されてます。

 

お誕生日の定番、お刺身・お寿司  ダメ度:●●●●●

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生ものの魚は痛みやすいので食中毒が1番心配です。
魚類は必ず火を通したもの食べさせてあげましょう。

お刺身は消化器官が丈夫になる2才ごろから。
生魚が乗っているお寿司ももちろんNGです。

 

外食・冷凍フライドポテトは危険?  ダメ度:●●●●○

1歳児 ダメ 食べ物

ファストフードで人気のフライドポテトは、外はサクサクッ、中はふんわりの食感がたまらなく美味しいですよね!

「濃い目の塩分は気になるけど、ポテトは体に良いし♪」と言い訳をしてでも、ついつい食べたくなってしまいます。

ファストフードのフライドポテトは塩分や脂質が多いので、消化器官が発達しきれていない1才の子供には胃腸の負担になります。

外出の時にどうしても食べささないといけないときは、ペーパータオルで油分を吸い取ってから。

「冷凍フライドポテトは発がん性がある」と言われていますが、オーガニック製品、添加物不使用など商品で差があるので、購入時に確かめて安全なものを選べば問題ありません。

ただし、油で揚げているためカロリーが高いので、5〜6本程度にしましょう。

 

赤ちゃんに乳酸菌飲料のヤクルト? ダメ度:●●●●●

1歳児 ダメ 食べ物

糖分や食品添加物を多く含むので、甘くて癖になりやすいのが乳酸菌飲料です。

ビフィズス菌はお腹に良いとされていますが、高カロリーで、胃腸を整える効果よりも胃腸にかかる負担の方が大きいです。

カルピスには、カルシウムの吸収を阻害するリン含有の恐れのある添加物、酸味料、安定剤にはアレルギー成分の大豆が含まれています。

大人向けの乳酸菌飲料には、幼い子供の成長を妨げる添加物が多く、「乳酸菌」=「赤ちゃんの健康に良い」と安易に考えないほうがいいでしょう。

薄めて飲ませるのも、できれば避けておいたほうが◯

乳酸菌飲料は3才から良いとされていますが、糖質摂取は癖になりやすいので適量を飲ませるのが大切です。

関連記事:
【ヤクルト】赤ちゃんにいつから大丈夫?便秘や下痢、虫歯が心配・・・

アイスクリームは、種類によってはOK ダメ度:●●●○○

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アイスクリームが口当たりが良くて、子供も大人も大好きですよね。特に夏場は暑さを和らげるのにアイスクリームはうれしいおやつです。

でも乳製品なので栄養価がありますが、脂質や糖分が多い、て、まだ十分に消化器官が発達していない子供には負担がかかってしまいます。

ソフトクリームは柔らかくて食べやすいので、食べがちになってしまい要注意です。

でも食欲がない時や、ご飯を食べる時に痛い口内炎になっているときは、バニラ味なら1さじ位食べさせてあげても構いません。

アイスクリームは乳脂肪分の量によって、「アイスクリーム」や「ラクトアイス」など種類が分かれています。

安価で量の多い「ラクトアイス」は、乳脂肪などが少ないどころか植物性油脂と、さまざまな添加物を使ってアイス風に仕立ててあります。

甘みは砂糖の代わりにガムシロップ、アイスクリームを作るの必要な卵も入っていません。

植物性油脂は農林水産省が「油脂やトランス脂肪酸の健康に与える影響」を発表しています。

トランス脂肪酸については、飽和脂肪酸(ミリスチン酸及びパルミチン酸)、塩分のとりすぎ、過体重、アルコールのとりすぎとともに、心血管疾患(CVD)、特に冠動脈性心疾患(CHD)のリスクを高める確実な証拠があるとされています。

 

安い加工食品は家計を預かるママには助かりますが、赤ちゃんや子供の体を考えると「安易に与えない」と厳しく考えることが、子供の将来を考えることにつながります。

アイスクリームでも、ハーゲンダッツなど高価なものは安全性も高いので、風邪で食欲がないなど特別な時だけなら、栄養補給として少しぐらいなら与えても問題ありません。

バニラ味以外のストロベリー味やチョコレート味のものは虫歯になりやすいので食べさせるのは控えましょう。

 

大人用イオン飲料は、薄めても× ダメ度:●●●●●

病気や食欲がないとき、夏場の水分補給に取り入れたいイオン飲料ですが、大人用イオン飲料は乳児用のものと成分が違います。

イオン飲料は体内の水分やミネラルが失われた時に補給するものです。塩分や糖分が多いので、日頃の水分補給には向いていません。

大人用イオン飲料は、合成甘味料を使った商品もあって、合成甘味料は小さな子供の味覚を鈍らせる心配があります。

だから大人用イオン飲料を薄めて与えるのもよくないことです。

ベビー用イオン飲料も普通の飲み物よりもカロリーが高いので、発熱や下痢など病気の時だけにしておきましょう。

ファストフードのハンバーガー  ダメ度:●●●○○

1歳児 ダメ 食べ物

ハンバーガーは外食で手軽に食べられて、しかもリーズナブルなファストフードです。

子供たちが好きな食べ物なので、お兄ちゃんやお姉ちゃんがいる家庭だと、家族で食べに行く機会も多いですよね。

マクドナルドなどファストフードのハンバーガーのパテには塩分や脂質、香辛料が多くて、子供の味覚には刺激が強いのです。

バンズにも添加物防腐剤が入っているし、ハンバーガー全体のカロリーも高めなので、少量でも1日の摂取量を軽く超えてしまいます。

ハンバーガーを食べさせる場合はバンズをちぎって、もしパテやソースがパンについているなら取り除いて食べさせてあげましょう。

日常的にファストフードで食事をするのは、栄養面だけでなく食育のためにもすすめられないので、子供が大好きなハンバーガーは自宅で手作りが一番です。

 

ケーキ  ダメ度:●●○○○

1歳児 ダメ 食べ物

最後に、お誕生日に欠かせない生ケーキです!

初めてのお誕生日には、豪華なバースデーケーキでお祝いしたいですよね。

でもまだ1才だと生クリームのケーキは、食べさせるのに早いってご存知でしたか?

「なんでだよー! ケーキがないと盛り上がらないよー!」って言いたいところですが、ケーキは1才の赤ちゃんにダメな材料で作られてます(^^;;

スポンジの原料になる小麦粉や卵、バターなどは脂質や糖分が多いので、子供のお腹には消化しにくいのです。

 

乳脂肪分が多い生クリームは、バターと同じような油脂類で高カロリーなので、胃腸の負担になってしまいます。

生クリームには、、牛乳が原料になる動物性と植物性の油脂などからできている植物性の2種類があります。

動物性の生クリームには、消化吸収の良い乳脂肪分がたっぷり含まれていますが、牛乳と同じで生クリームたっぷりのお菓子や料理を赤ちゃんに食べさせるのはNGなんです。

それでもお誕生日は特別なので、少しなら食べさせてあげるのはokです。

スポンジはひとかけら、生クリームも小さじ1杯ぐらいなら、それほどお腹の負担になりません。

せっかくのお誕生日ケーキはパパやママ、おじいちゃんやおばあちゃんが、赤ちゃんの代わりに楽しんでくださいね!

 

最後に、1才児の心と体を覗いてみたら…

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同じものを食べたがったり、1才なると子供は大人の真似をしたがります。
こんな赤ちゃんの成長に「大きくなったな」と実感することも。

1才の子供の脳は刺激を受けてぐんぐん発達し、可能性を広げていきます。

生きる上で必要な食欲、睡眠、自律神経をつかさどる脳や、記憶、思考言語を司る脳が成長していきます。

理性が育って、周りの大人の行動をよく見ていて社会性が出てきます。

1才になると自分を主体とした考えが育ってくるので「自分でしたい」「これが好き」といったような自己主張が増えてきます。

パパやママの言うことも理解できたり、意味のある会話ができる子もいて、社会に関わろうとする気持ちが生まれる頃です。

味覚が発達して、食べ物のうまみや甘み、塩気がわかるようになってきます。

でもまだまだ発展途上。

大人と同じものが食べられるようになってきますが、味の幅を広げるために薄味を基本においしい食事を作ってあげましょう。

こままご
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